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鬱金風呂(ウコン風呂)

こんばんは、アーユルナースのRIEです。

この記事はShothing Radio 第30回の放送内容+α版になります。

https://stand.fm/episodes/61e804e030f5f80006f1e6f9

今日で放送30回目になりました。いつも聴いていただいている方には本当に感謝しています。

再生回数も合計1000回を超えました。日本から聞いてくださってる方が多いんですけど、ドイツやアメリカ、カナダから聞いてくださっている方もいらっしゃいますね。本当にありがとうございます。


みなさんいかがお過ごしですか?

今日は私は昨日の満月に作ったターメリックオイルを瓶詰めしていました。

また?って思うかもしれないど、今日もまたウコンの話です。笑


今日、あるお姉さんから生ウコンの使い方を相談されたんです。
それで、「私、ウコンのイメージついてきたな」って思って。
そのお姉さんから「ウコンラバーのあーゆるNurse」と命名してもらいました。


生のウコンは、私はまだ手にしたことがないんですけど、私の持っているウコンの本から使い方をご紹介しました。いろいろあるんですけど、入浴剤としての使い方がいいねって話になりました。


「ウコンの凄い特効」という本で、入浴剤として使用した時の効果として、保湿効果、腰痛、捻挫、打身、便秘、膀胱炎にも効果があるとされています。

私は、できたてのターメリックオイルと、オイル作りの過程で作れるターメリックペーストがあったので、入浴剤、顔と体のスクラブとして使いました。(ターメリックオイルを仕込むとき、ターメリックパウダーを使うんですけど、最後、底に沈殿してペースト上になったターメリックを別の容器に保存しています。)

前回、ターメリックパウダーを入浴剤にしたとき、めっちゃ体ぽかぽかしたんですけど、それは多分秋頃だったんですよね。今みたいに寒くなかった。

で、今日はそのペーストを入浴剤として入れてみたんですけど、めっちゃ体ぽかぽかになりました。もう少しゆっくり浸かっていたかったけど、割とすぐに温まりました。


ターメリックは、アーユルヴェーダでいうと、熱の要素、PITAの要素を持っています。

アーユルヴェーダでは人は3つの要素(VATHA、PITTA、KAPHA)と呼ばれるドーシャを、それぞれのバランスで持っているとされています。季節の影響は生活習慣の影響で、そのバランスが乱れたり常に変化するものとされている。自分の持つドーシャのバランスを整えることが大切♪それが健康と自分らしく生きれることにつながる、というのがアーユルヴェーダの教え

ぽかぽかするのはその影響もありますね。

私はヴァータ、カパの体質で、冬になって特にこの二つが増大しやすい、乱れやすいと感じていたので、熱の要素を取り入れて、かなりスッキリしました。

心身ともに整っている感じがします。

満月の影響か、頭もぼーっとしたり、少し繊細になっていたりしたんですけど、このお風呂でなんかスッキリしました。

どんなときにターメリック風呂がおすすめかというと、
身体的には、体が冷えた日、移動が大変だった日、体が重い、どこかが痛い日。
精神的には、落ち着かない、落ち込んでいる、気分が重たい日はターメリック風呂、ありだと思います♪(これらはVHATAやKAPHAの要素)

向いていない日は、日焼けをした日、ハードな運動をした日、火に近づく仕事や、体が暑い日、イライラしている日はお勧めしないです。(PITHAの要素


おまけ
【生のウコン活用方法】
ウコン茶、魚や肉と一緒に煮ることで臭みとりなど!
沖縄ではこのように使うことがあるみたいです。うっちん茶はウコン茶のことですね。沖縄のファミマにはペットボトルで売っています。

さて、今日はこの辺で。

ターメリックラバーのあーゆるNurse  Rieでした。



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