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私が好きなウコン(ターメリック)②

こんにちは あーゆるNurse、そしてターメリックラヴァーのRIEです。

前回の記事

前回の続きとなります。
今日も私の好きなウコンについて書こうと思います。

ウコンを塗る。


ウコンを塗る、使い方についてです。
私が一番気に入って、継続しているウコンの使い方はオイルです。

インドのある美容メーカーにウコンを使ったオイルがあるんですけど、
説明書きには
色素沈着予防、美白、傷跡の修復、抗酸化作用、ブライダルトリートメンとにも使われる」って書いてあって、成分はセサミオイルとターメリック、あと他のハーブが少し入ってる感じだったので、真似して作ってみました。
私は趣味でサーフィンするので日焼けは避けられないから、こういう作用のあるものがちょうど必要でした。

使ってみた効果としては、使っていると調子いいです。
日焼けが気になっていましたが、肌の色の戻りが早かったなと思います。
乾燥してカサカサになってる人にも試してもらったら、塗ってると肌の調子よく見えました。焼けた時もこのオイル塗ってたら、痛みや皮膚の状態は少しマシでした。自信作です!

アーユルヴェーダの点から言うと、ターメリックは熱の要素を持っているので、日焼け直後の場合に使うにはココナッツオイルの方が適していそうです。
普段、肌を整えるために使用するにはターメリックがおすすめです


【私が実際に試してみた使い方】

  • 頭皮マッサージ(入浴前)

  • 全身の保湿

  • クレンジングオイル

  • デリケートゾーンの保湿

  • オイルうがい

  • 入浴剤

  • 傷跡の保湿

などなど!
クルクミンの作用を考えると、使い道はたくさんありますね。
入浴剤として使用すると、とっても体が温まります。
ウコンの凄い特効という本の中で、ウコンの入浴剤としての使用法がありますが「保湿効果、腰痛、捻挫、打身、便秘、膀胱炎などにも効果がある」と記載があります。抗炎症作用、血流をよくすることなどによる効果かなと考えられますね。

私は実際に試せていないので、詳しくは書けませんが
赤ちゃんのおむつかぶれ、アトピー性皮膚炎、そのほか皮膚トラブルなどにも良いという話も目にしました。
皮膚トラブルに関しては、原因があると思うのでそれに対してターメリックの成分が合うかわかりませんが、「整える」ことを目的として使ってみるのはいいのではないでしょうか。
本来もつ自然治癒力、自分の回復力のサポートですね。

昔は大切なものをターメリック染めした布で包んだり、
子供にターメリックパウダーを塗って感染症を予防したり
ウコンは昔から大切な人やものを守るために使用されてきた歴史もあります。
一家に1つ、ターメリックオイルですね。

それではターメリックオイルの作り方です。
色々な人の作り方を真似てみて、この方法に落ち着きました。

【ターメリックオイルの作り方】

材料
・太白ごま油 200ml
・ターメリックパウダー 大さじ1

①太白ごま油をキュアリングする。(100度に保つ)
②キュアリングの後、50度程度になるまで冷ます
③太白ごま油の温度が下がったらターメリックパウダーを入れる
④そのまま一晩寝かす
⑤翌日、オイルにターメリックの成分が出て、ターメリックは下に沈殿している状態になっているので、上澄部分を瓶などへ移して保存する
⑥鍋の底に溜まっているターメリックは、他の容器に移し替えて保存する。 (フェイススクラブや皮膚トラブル時の応急処置、入浴剤としても使用できる)

キュアリング(加熱)することによって、セサミオイルの持つ抗酸化成分のセサモールを生成させられる。

作り方は本当にシンプルです。
私は、全身に使用しているので無農薬の秋ウコンパウダーを使用しています。
作る時は気持ちを込めて♪


ターメリックの主成分、クルクミンには
抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用などたくさんの効果があります。
歯磨きにも使えますし、オイルうがい、肌の保湿やトラブル改善たくさん使い道あります。

セサミオイルは肌への浸透がよく、抗酸化作用や保湿効果もあります。
アーユルヴェーダでは施術の際にセサミオイルを使用することが多いです。
全ての体質に合いやすいこと、肌への浸透が早いことなども理由にあります。


今日は、私のお気に入りのターメリックオイルのお話でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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