豊かな時間の土台
『北欧時間 世界一幸せな国の人たちが教えてくれたこと』
日暮いんこ 著
を読みました。
北欧の人たちが、自分を大切にするマインドを土台に、時間をどのように使っているのか、現地の素敵な写真と共に分かりやすくまとめられていました。
本を読んでとても腑に落ちたことは、
ありのままの自分を認め、
自分は何が好きか、何を大事にしたいかを明確にすることが
心豊かな時間を過ごす土台になる
ということです。
周りに何か言われたから、
皆がこうしているから
そういう基準ではなく、
自分がどうしたいかに従って何に時間を使うか決める
今、すべきこと、やりたいことに集中する
そんな芯のある時間の使い方を北欧の人たちはしているなと感じました。
また、北欧の人たちは、
自分はありのままで価値がある
という土台がしっかりあるんだなあ、と感じるエピソードがたくさんあり、
それに基づいた休日の過ごし方、仕事への向き合い方、SNSやデジタル機器との距離感の保ち方など、
素敵な考え方を、たくさん受け取ることができました。
私は昨年の5月から、日々ノートに自分のありのままの気持ちや考えを書き出しています。
忙しくて書けない日もありますが、続けていることで、自分をまるごと受け入れることが出来るようになってきました。
また、以前より自分の本音を尊重することが出来るようになってきました。
豊かな時間のために、これからもノートを相棒にじっくり自分と向き合っていこう。
いろんな理由で本音が置いてけぼりな時もあるけど、
できるだけ本音を優先し、尊重する時間を工夫して増やしていこう。
そう決めました。
日々の時間の使い方を見直したい方は、参考にしてみてください😌
🏠️Thank you for reading !!
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