夢中になれないって、強みになりませんか
「うわっ、もうこんな時間!!」と、驚く同僚にわたしは驚く。
なぜなら、どんなに忙しくても時計を確認せずにはいられないから。たとえ仕事ではなく、好きなことをしていても。
時間が経つのを忘れるくらい夢中になれることに磨きをかけよ。それがこれからを生き抜くための武器になる。そんな風潮がある。
でも悲しいかな、探し続けてきたけど見つからない。時計を見ずにはいられないのだ。どんな時も有限を意識して区切りをつけてしまう。そんな自分にひどく落ち込んでいた。
風の時代、このまま吹き飛ばされていくんだろうか。
だけど、「こんな時間!」と我に返った同僚を見て閃いた。
そんなこと、わたしにはあり得ない。
それこそ強みなのかもしれないと。
憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^