「きらきら星」を弾けるようになった娘に、すごい「きらきら星」の演奏を見せる
娘はピアノの鍵盤がついたおもちゃ絵本で時々遊ぶ。
今、「きらきら星」を人差し指一本で、何も見ないで弾く練習をしている。
6歳になった今日、何も見ないで弾けるようになった。
万歳!
そんな娘に
「この人の『きらきら星』、すごいんだよ」
と見せてみた。
この人の演奏はすごい。
私自身、小中高とクラシックピアノを習い、また大人になってからも細々とピアノを弾いていたが、おそらく「きらきら星」を一度も楽しいと思って弾いたことはない。
この人の演奏を聴くと、
「ああ、この曲は楽しい曲だったんだな、いい曲だったんだな」
と気づく。
そして、そこに気づかなかった自分の才能のなさにもまた気づく。
一本指で「きらきら星」を弾けるようになった娘に、
この曲はもっとおもしろく楽しく弾くことができるんだよ、
というメッセージが伝わっているとよいな、と思う。
(娘はすぐに別のYouTubeに切り替えてしまったけど‥)