それは何かのはじまりかもしれないし、そうでないかもしれない

2021,02,03に別アカウントに投稿したものを転記。

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2021,2,3　 立春。
春の始まりにふさわしく、今朝の海は太陽に照らされキラキラ美しかった。
風は冷たいながらも、どことなく春を感じさせ、植物たちも芽吹きの時を今か今かと待っているようだ。
昨晩、めでたく「鬼役デビュー」を果たした息子。今週は塾がお休みであるのをいいことに、目一杯好きなことをしている。

小さい頃から本（主に漫画）とレゴだけは十分すぎるほど与えてきたため、隙があれば読書（７割漫画、３割児童書）に励む。
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、彼の知識の大半は漫画からくる。そしてその知識量はかなりのものである。おそるべし漫画。

夫が子供の頃に愛読していた日本の歴史＆世界の歴史は、すでに幼稚園時代に読破したが、息子曰く「古すぎて、もう読みたくない」とのことだったので、このたび受験用に新調することにした。
私たちの子ども時代は小学館が主流だったが（印象的なシーンは今でも思い出す）、今はいろんな出版社のものがあり迷う。当然のことながら、それぞれ特色があり、絵もかなり異なる。いろいろと調べた末、メインは集英社、テーマによっては違う出版社も揃えようと決めた。

活字離れが進むからか、本屋にはあらゆる本の漫画版が並ぶ。子どもが読むにはありがたいが、これを大の大人が読んで理解した気になるのはどうかと思ってしまう。ちなみに、息子のお気に入りは「７つの習慣」だ笑。