リコ
今日は10年ぶりにバスケットボールをしてきた。地元のプロバスケチーム「信州ブレイブウォリアーズ」が今シーズン新しく始めたバスケットボール教室事業のプレイベントに参加してきたのだ。 私は本当に運動神経がなくて、勘もよくないので、最初から最後までオロオロしていたのだけれど、それでもとても楽しかった。この会に誘ってくれたバスケ経験者の同僚が、たくさんフォローしてくれたおかげである。 それに夏の終わりから、ソフトバレーのチームにも入った。毎回10人程度で集まって、チームを変えなが
この週末、東京で友人に会う。 そのために10/25(金)23:30発の夜行バスを取ったつもりが、10/26(土)23:30発のチケットを買っていた。だから仕方なくバスをキャンセルし、6:02発のあさまで移動する。昼間のうちに気がついてよかった。 あさまは長野駅発着なので、なんなく座ることができていい。後ろの席の紳士に「席を倒してもいいですか」と聞いたら、にこやかな笑顔とジェスチャーつきで「どうぞ」と言ってくれた。夜行バスのミスを忘れ、「これはいい旅になるぞ」と思った。
この話には皆さんが期待するような「オチ」や、なにか「学び」になるようなものは、きっとないかもしれない。なんてことない人生の、ほんの1ページを切り取ってみただけの文章。 久しぶりに書いたわたしのための文章。 . . 22歳。社会人になってもうすぐ1年経つというときに、わたしは初めて「しにたい」と思った。 「穴掘って埋まりたい」と思うことはよくあったけど(お酒で失敗しちゃったときとかね)、「しにたい」なんて思ったことはなかったのに。 初めて1人で受ける大仕事があった。右
幼い頃、「おひさま」という絵本雑誌を定期購読していた。その中で忘れられない話がある。 ストーリーは「主人公の女の子が、その子の妹と、友だちと、3人で付録付きのお菓子の箱を開ける」というもの。妹と友だちが可愛いお姫様のフィギュアを当てたのに対し、主人公の箱から出てきたのはおかしなマントをつけた黒ずくめの男だった。主人公はそのことにものすごくがっかりした。 可愛いフィギュアが出てきた2人とは対等に遊べない。それもそのはず、だって主人公が持っているのは、「可愛いお姫様」じゃないか
▶︎月曜日 中古住宅の中を歩いている。木造平屋建て、築40年と言った感じ。お風呂場が2つあった。洗濯機を室内に移動してみた。 床にはブルーシートが敷かれ、札束がばら撒かれていたが、気にも留めなかった。 紺色のつなぎを着た男の集団(修理屋?)が入ってきて作業をし、出て行った。 母と妹が出てきて、「お父さんとお婆ちゃん、いつ帰るか聞いて」と言われ連絡してみる。21:00には帰ると言われたが、なかなか戻らないので再度連絡。(その時点で22:16)帰りは23:00になると言われた。
と、思いすぎずに生きていこうと思う。 人に頼んだことが思うように進まない、といったトラブルが起きたとき、直接の原因が自分になくても「全部わたしのせいだ」って思ってしまう人、少なくないと思う。わたしもそのひとりだ。 「わたしがちゃんと声をかけていれば」 「わたしがもっとしっかりしていれば」 ーもちろん、自分にできることを考えて、次に生かそうとするのは立派なことだ。 ただそれは、「責任を持つ権利を他人から奪う」ことにも繋がるのではないかと、最近よく考える。 責任を伴う物
映画が見たい。 あなたの隣で、映画が見たい。 無防備な部屋着で、 肩に寄りかかって、 膝に寝転んで、 髪を優しく撫でられながら。 ドーナツをかじって、 ミルクを飲んで、 エンドロールを眺めながら微睡みたい。 守ってほしい。 甘えたい。 見ていてほしい。 優しくしてほしい。 欲しがってばかりでは 何も手に残らないことなんて、 よぉくよぉく分かってる。 求めるよりも与えよと、 それが人として正しい姿だと言うのなら、 じゃあどうして世の中には 傷つく人が絶えないのでしょうか。