雑記:特にオチのない1週間の夢記録
▶︎月曜日
中古住宅の中を歩いている。木造平屋建て、築40年と言った感じ。お風呂場が2つあった。洗濯機を室内に移動してみた。
床にはブルーシートが敷かれ、札束がばら撒かれていたが、気にも留めなかった。
紺色のつなぎを着た男の集団(修理屋?)が入ってきて作業をし、出て行った。
母と妹が出てきて、「お父さんとお婆ちゃん、いつ帰るか聞いて」と言われ連絡してみる。21:00には帰ると言われたが、なかなか戻らないので再度連絡。(その時点で22:16)帰りは23:00になると言われた。
▶︎火曜日
100センチほどの背丈のグリズリーベアーがついてくる。
山小屋に逃げ込み、入り口の引き戸を手で押さえて抵抗。力を抜いた隙に、部屋に侵入される。
▶︎水曜日
「耳をすませば」のような長い階段のある街の、高台に建つ寺にいた。寺の前には、白色でアイビーに覆われた、アパートについているような受け口のたくさんある郵便受けが取り付けられていた。
部屋の中で、上司と知らない男(黒髪でパーマをかけている、髭の生えた男。黒いスウェットを着ていた)がプレモルを飲んでいたので「いいなー」と言った。プレモルは貰えなかった。
高校の同級生3人に「ラーメンを食べに行こう」と誘われ、18:00に商店街で待ち合わせることにする。僧侶に「スケボーで行く」と伝えると、「安全のおまじない」とゴムパッチンされる。「転ぶよりも痛くない?」と思った。
▶︎木曜日
ドラマ撮影の現場にいた。戦時中のストーリーらしく、自分の視界の画質も粗くなっていた。(ブラウン管のテレビ画面を直接目に取り込んでいるイメージ)両手が欠損した兵士を見て、上官らしき男が涙していた。
カレーを食べようと食堂に行くと、白衣を着たアフリカ系アメリカ人がおり、グラマーで美しい看護師たちに取り囲まれていた。そんなハーレムを見ながらカレーを食べた。
▶︎金曜日
職場の先輩とカフェでお茶をしていると、料理研究家の土井善晴先生が目の前に。少しお話をして、iPhoneの裏にサインを貰った。(興味ないと言っていた先輩も、ちゃっかりサインを貰っていた)食べ切れないほどのタルト(いちごと林檎)が出てきたのでお持ち帰りした。
場所が変わり、大きな体育館の裏。知らない男(肩までのセミロングだった)と歩く大学の同級生に会う。同級生と話をしていると、知らない男がおもむろに「ちゃんと餌やれよ、いつもより少ないぞ」と言いだした。辺りを見回すと大量の芋虫が落ちていた。芋虫の餌を探し、知らない廊下を歩く。途中でかわいい塊根植物に出会う。無事芋虫の餌(なんだったかは覚えていない…)をゲットし、トンネルを駆け抜け、地下道を滑り降りて、ベニヤを突き破り、体育館の裏へ戻る。
▶︎土曜日
webメディアの撮影会に呼ばれる。食べ物を食べて食レポするという回だった。
指定された場所まで歩く。裏原宿みたいな街で、アウトドア用品の店が多かった。Google マップに案内されてたどり着いたアジア系雑貨店を右に曲がると、会場があった。
編集長に挨拶し、すごく緊張しながら席に座ると、横に憧れのライターさんが座って「緊張するね〜〜!」と話しかけてきてくれた。私は「ぎゃ〜〜大好きです!」と答えた。彼女は豹柄のもこもこのハットに青いワンピースを着ていて、お腹がぽっこりと膨らんでいた。(妊娠しているみたいだった)
気がつくと撮影は終わっていて、記念撮影の時間に。列の後ろにこそこそと並ぶと、ラーメンを食べに行こうと約束した同級生たちがいた。そのうちの1人に「誰?」と言われた。
▶︎日曜日
昼下がり、ご飯を食べようと歩いていると、知らない店にたどり着く。
白いビルの5階(たぶん)で、5人ほど掛けられるカウンター席と、奥に4人で座れる座敷のある、小さな店だった。ネパール人のお母さんが経営していて、カウンターの中には4人の従業員が働いていた。客は入れ替わり立ち替わり入ってきて、「繁盛しているんだなあ」と思った。店内ではGrace VanderWaalのアルバムが流れていた。
水の入ったグラスと前菜が出てくる。机に置こうとした時、グラスを倒して割ってしまった。申し訳なくて落ち込んでいると、メガネをかけたお姉さんが「いいのいいの、これ、ほぼ失敗作だったから」と言った。どうやらその店の食器は全て手づくりされているらしかった。「そんなに落ち込まないで〜」と、また別のお姉さんが夏蜜柑を剥いたものをくれた。優しかった。
店自慢だという、カレーみたいなものが出てきた。すんごくおいしそうだった。もう1度出してくれたお水のグラスがとても可愛かった。(紫色の皮のカバーが巻かれていて、丸みを帯びた3本の木製の脚がついていた)
常連らしき客が「じゃあママ、また来るね〜」と階段を降りて行った。階段は1階分しかなかった。