
下落相場でも狼狽売りしない胆力が身に着いたオススメの方法
今日もおつかれさまです。
先週末、今週明けと株式市場は大暴落でしたね。
今までお金の話しは記事に書いたことはありませんが、私は社会人になって割とすぐから投資をしています。
投資スタートは、本との出会いから
きっかけは、オーソドックスですが、「金持ち父さん、貧乏父さん」を読み、「お金のために働くだけではだめで、お金に働いてもらわないといけない」と知ったこと。
割と早くから投資をしていたことは、本当にラッキーだったと思います。
長く投資をしてきて、下落相場で狼狽売りしないためには胆力が必要だと思うのですが、今は、暴落がニュースになり、価値のある株が下がっているときは、バーゲンセールと思えるようにもなってきました。
胆力をつけるために有効だったこと
まずは投資は余裕資金で行うこと、これは外せないベースだと思いますが、
私は経験上、投資を継続する精神を鍛えるためには、優待株投資が有効だと思っています。
私が投資を始めた初期はもっぱら優待株投資だったからです。
優待株は、自分の好きなサービスを受け続けることを目的に投資する、
そう意識していると多少株価が下がっても、
優待を受けるために買っているから、株価が下がっても、まぁいっかと思えるからです。
優待を届け続けてくれる金の鳥の値段が下がっても、まぁ鳥を売るわけではないからいいかなと思えるのです。
そんな繰り返しで長期保有していると、下落もあるけど、下がり続けることはなく、長期で見れば回復していく、それを身を持って感じ、その経験が胆力になっている気がします。
キャリアとの共通点
目的意識と長期視点、これってなんだかキャリアにも似てますね
自分のありたい姿、その目的にかなっているなら、多少別の視点で見た時にネガティブなことがあっても気にせず進んでいけるのかなと。
そうやって進んでいくことで、キャリアも理想に近づくのかもしれません。
なぜこんなことを書くかというと、今年新卒採用の内定承諾の際に、複数内定を持ってる学生の中に
親に相談して、承諾することにしました
親に相談して、別の会社にすることにしました
親を理由として伝えてきた方が、両方いたからです。
親の意見が大事に思える気持ちはわかるのですが、
本当に自分の基準で選んでいるのかなと心配になりました。
自分の軸を持つのって何においても大事なんだと思います。
楽しみながら自分年金を育てたい
最近は優待株から、インデックスファンドの積立投資に軸足を移していますが、やはり高配当株もいいなと思ってます。好きなサービスの優待も楽しいですが、現金が入るのはやっぱり魅力。
年齢が高くなるほど、不労収入があることは、気持ちを豊かにしてくれそうです。
今後も相場が安定しないのであれば、下がった時に価値のある会社の高配当株を買いたいと思っています。
新NISAの裏側
岸田政権の資産所得倍増計画、新NISAの好条件の裏にあるのは、やはり国民ひとりひとりが自衛しておいてね、年金がどうなるかわからないし、という本音があると思っています。少子高齢化ですもんね。
年金がなくなることはないと思いますが、いつからもらえるかわからない年金より、自分年金を長い目で育てたいです。
継続は力なり
投資はスモールスタートでも、失敗があったとしても、学んで継続していくことが大事。20年以上投資している私の実感です。
人生100年時代、時間を味方につけて、これからも投資を継続していきたいと思います。
私のオススメのスモールスタートの方法、どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。