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障害者として働く

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私の体験談です。障害者雇用
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障害者雇用で働いて感じるもの

障害者雇用で働いて感じるもの

最近は在宅勤務から出勤する日が多くなったからか、自分の見えてないところの動きが見えるようになりました。

そこから、障害者雇用されている自分に対して、上司がどのように考えているかを目に見えるところで感じられたので、今後も悩むであろう自分の課題としてこちらでまとめたいと思います。

それは

「どこまで仕事を任せていいのか、
任せて貰えばいいのか」問題

何個かだけをやっていればいい職場もあると思い

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障害者雇用で感じる虚しさ

障害者雇用で感じる虚しさ

働ける場所があることを幸せに思います。
社会に参加できている実感を持てることは、自分にとってとても重要なことです。

性格上、あまり責任の伴わないような仕事が良いなと判断したのが障害者雇用で働く理由のひとつでもありましたし、それ相応の待遇も覚悟もしていました。
実際そんな心配することもなく、運良く素敵な職場とご縁がありましたが、それでも少し虚しくなることがあります。

信用されてないのかな〜
見限

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障害者手帳を取って働くまで

障害者手帳を取って働くまで

手帳をとるきっかけきっかけは、ふとしたことでした。

同じ職場の子が、ふと、なんの悪びれもなく、パニック障害を告白したのです。

私にとっては衝撃でした。

その子は一人暮らしもできるし、
私と違って長時間毎日働けるし、
交友関係も広くて、何よりも自分に自信を持ってる。

今ドキの若者、という印象を持ってました。

自分はというと、障害はコンプレックスに思ってずっと自分に自信がなかった。
むしろな

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自分が安定して働く

自分が安定して働く

安定した仕事、とはよくいいますが、

自分が安定して働ける仕事

これを見つけるのはなかなか大変でした。

うつ病を発症し、双極性障害と診断されてから8年。
今の仕事について半年をすぎました。

週5日の勤務ですが、正社員ではありません。
ですが毎日が楽しく、嬉しく感じます。

もちろん、正社員にこだわることもありましたが
今の自分にはとても無理なので諦めました。

ちなみにいまは障害者雇用です。

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