【読書】2023年10月分

みなさま
おつかれさまです。
セパサです。

先月に引き続き、今月の読書記録を書いていきます。

1冊目は、

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 19』大森藤ノ(GA文庫)

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 19』
大森藤ノ(GA文庫)
です。

新章の『学区』篇で学園生活中心になるかと思いきや、ちゃんと『ダンジョンもの』らしい展開で今巻も面白かったです。
ギルドのアドバイザーのエイナさんの妹のニイナがヒーラーとしてヘスティアファミリアに加入するのかどうか…、今後の進路が楽しみです。

2冊目は、

『孤独は、チャンス!』榎本博明(三笠書房)

『孤独は、チャンス!』
榎本博明(三笠書房)
です。

「孤独」を感じる時間は避けるべき状況ではなく、「ありのままの自分」と静かに対峙し、自分が豊かになる「チャンスタイム」だと学びました。
自分と向き合い、素直に自分を出せるようになりたいです。

3冊目は、

「下郎の月 大江戸定年組4」風野真知雄(二見時代小説文庫)


「下郎の月 大江戸定年組4」
風野真知雄(二見時代小説文庫)
です。

旧友3人が隠居暮らしの中で始めた「よろず相談」が江戸市中で評判になり始めて案件が増えていく中で、それぞれプライベートでもトラブルを抱えながらも解決していくのが今巻も面白かったです。

4冊目は、

『転生したらスライムだった件⑧』伏瀬(GCノベルズ)


『転生したらスライムだった件⑧』
伏瀬(GCノベルズ)

過酷な異世界でも現実世界のような食べ物(天麩羅や白米等々)や娯楽を再現しようとする主人公の発想力と行動力が素晴らしかったです。
個人的に、『状態異常無効』のスキルを薄めることで酒に酔えるようにするという離れ業が面白かったです。

5冊目は、

「眠れぬ夜のために」五木寛之(新潮新書)


「眠れぬ夜のために」
五木寛之(新潮新書)
です。

『生きるために働くとすれば、生きることが目的で、働くことは手段ではないのか』という一文が一番印象的でした。
「生きる」があってこその「働く」だということを忘れないようにしていきたいです。
そして、今を楽しむことを大事にしていきたいです。

6冊目は、

「この世を生き抜く最強の技術」わび(ダイヤモンド社)


「この世を生き抜く最強の技術」
わび(ダイヤモンド社)
です。

元自衛官だったけどパワハラと激務でメンタルダウンしてしまった著者がメンタル回復から転職までのライフハックをまとめた一冊です。
「今の気持ち」だけを追いかけず、自分の人生を戦略的に生きることが必要だと学びました。
「どこでも働けること」が出来るように自分の心身をケアし続けていこうと思います。

7冊目&8冊目は、

「かがみの孤城」辻村深月(ポプラ文庫)


「かがみの孤城」
辻村深月(ポプラ文庫)
です。

学校に通えなくなった「こころ」が、鏡の中の孤城で仲間たちと出会い、願いを叶える鍵を探しつつ成長していく話。
話に引き込まれて一気に上下巻を読みました。
個人的にはエピローグでは描かれていないキャラクター達の『その後』が気になるので、続編もしくはスピンオフを待ちたいです。

…以上、今月の8冊でした。

気になる本が有りましたら、紙でも電子書籍でも良いので読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。

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