【読書】2023年11月分

みなさま
おつかれさまです。
セパサです。

11月の読書記録を書いていきます。
11月に読んだ本は6冊でした。

1冊目は、

『40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい』

『40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい』
成毛 眞(PHPビジネス新書)
です。

40歳を過ぎたら、家族との時間や趣味や副業に励むために定時に帰るべきだというミドルエイジの働き方を論じた1冊です。
ミドルエイジを楽しんで過ごすためのノウハウ満載で非常に参考になりました。
「趣味は、人生であと回しにすべきものではない。最優先すべき重要課題なのだ。」という記述は特に共感しました。
やはり趣味を楽しめる余裕をもって働くことが大事だと思いました。


2冊目は、

『身代わり忠臣蔵』

『身代わり忠臣蔵』
土橋章宏(幻冬舎時代小説文庫)
です。

実は吉良上野介が急死してしまい、急遽替え玉になった弟にたいして赤穂浪士が討ち入りをするという設定から面白そうだと思って買いましたが、想定以上に面白かったです。
苦しみや哀しみを打ち明けられる相手がいることは貴重なことで、そんな存在を大事にしていこうと思いました。
来年の2月9日に、ムロツヨシさん主演の実写映画も公開される予定なので、こちらも楽しみです。


3冊目は、

『「非会社員」の知られざる稼ぎ方』

『「非会社員」の知られざる稼ぎ方』
村田らむ(光文社新書)
です。

様々なフリーランスの方の生き方や稼ぎ方に迫った1冊。
稼ぎ方は色々有るんだなぁと視野が広がりました。そして、どこでも働ける、稼げる人は凄いなと痛感しました。
私も「何をやって生きていきたいか」を突き詰めていこうと思いました。


4冊目は、

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクルepisodeリュー2』


『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクルepisodeリュー2』
大森藤ノ(GA文庫)
です。

本編18巻では描かれていなかったリュー=リオンの新たな武器のエピソードや2度のランクUPがどのように行われたのか分かって面白かったです。
リューと後輩達の衝突も含めて、アストレアファミリアの絆の強さを感じた1冊でした。


5冊目は、

『転生したらスライムだった件9』


『転生したらスライムだった件9』
伏瀬(GCノベルズ)
です。

「魔都開国編」として"魔王"となったリムルの御披露目を兼ねた開国際の模様が纏められた1冊。
「映写機」の開発や「列車」の製造等、どんどん異世界の文明を現代社会に近づけていくリムルの実行力が凄いなぁと思いました。
ゴブタ以上のラッキーボーイであるマサユキの今後が楽しみです。


6冊目は、

「明日も会社にいかなくちゃ」


「明日も会社にいかなくちゃ」
こざわたまこ(双葉文庫)
です。

書店で表紙を見て、思わず購入した1冊です。「働く」ことや「仕事」から起こる人間模様を描いた連作短編集です。
各キャラクターが失敗して悩みながらも自分の道を見つけていく姿を通して、「働く」とは何か自分自身にも問い直すことが出来て、良かったです。


…以上です。
気になる本が有りましたら、紙でも電子書籍でも良いので読んでいただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。

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