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沖縄再訪:子どもたちの元気な声が聞こえてくる

(2月に沖縄を旅行したときの記録です)

沖縄県北部、国頭郡の今帰仁(なきじん)村の国道を走っていたらきれいに整備された花壇がありました。そこにいたのはたくさんの子どもたち。自転車に乗っている子もいれば、ブランコに乗る子、はしごによじ登る子、ジャングルジムで遊ぶ子もいます。「平日の昼間なのに学校はお休みかな?」と思いましたが、よく見るとどの子もみんな人形でした。まるで生きているように見えました。

お花畑を管理しているのは「ひまわりサークル」というボランティアグループ。地区の老人会から引き継いで花壇の整備をしており、人形もグループの人たちが作っているそうです。人形は50体以上あるでしょうか。どれもみんなリアルで、子どもたちの声が聞こえてくるようです。

お花畑の中には2本の大きなデイゴの木がありますが、2本は枝が繋がっており、人形と共に地域の名物になっています。

枝が繋がったデイゴの木↓

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