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📒社長日記#21【ライザップに学ぶ!ブランド戦略。なぜブランディングが必要なのか?】

✅YouTube動画で学んだこと

◉ブランディング=ブランドを作る活動で、製品に「意味」や「約束」を持たせる活動。
◉メーカーが何を訴求しているかではなく、顧客の中で「知覚」されている意味や約束こそがブランドの持つ本質的な価値。

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【具体例】
◉ブランド=製品+意味・約束
◉吉野家=牛丼+はやい、うまい、やすい
◉ライザップ=パーソナルジム+結果にコミット

✅何故ブランド戦略が必要なのか?

動画を参考に自社に置き換えてまとめました。

①利益率の向上
入居者や家族からも選ばれるようになる。待機者が増える。結果的に利益率が高くなる。

②企業理念の達成
介護施設運営会社として何を目指せば「みんなの幸せ」に繋がるのか、内外への明確なメッセージとなる。

③インナーブランディング
自社の企業理念やブランド価値を職員に伝えて浸透させることで、職員の企業に対するイメージが向上し、企業活動に良い影響を与える。

④意思決定の判断軸が出来る
日々の業務において意思決定する際、ブランド戦略を意識することで、自ずといい判断が出来るようになる。

⑤採用力の向上
介護・医療業界では人材不足が深刻。ブランドの魅力を強化することで、優秀な人材の確保と定着率向上につながる。

⑥組織力向上
職員の意識と誇りを高めることに繋がり、サービスの質向上に繋がる。

⑦価格競争の回避
ブランドの付加価値があれば、価格だけで比較されることを防ぐため。

⑧成長基盤の確立
市場、金融機関、地主、投資家、関連企業へのメッセージとなり長期的な事業拡大が可能

⑨地域における信頼構築
一貫したブランドイメージが認識され、事業拡大や行政・医療機関との連携もスムーズになる。

✅湯の郷グループのブランドとは?

「質の高いサービスで、最高の安心を!」

介護施設選びで最も重要なのは「安心して任せられるかどうか?」専門性の高いスタッフと最新のケア技術で、入居者様とそのご家族が「ここなら安心」と思える質の高いサービスで最高の安心を提供します。

「質の高いサービスで、最高の安心を!」


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