ピラティス初心者がやりがちなNG行動7選
おはようございます☀️
ピラティスインストラクターのダイチです☺️
今日は「ピラティス初心者がやりがちなNG行動7選」についてお話ししたいと思います!
ピラティスは、体幹を鍛え、姿勢を改善し、体のバランスを整える効果があるエクササイズですが、正しいフォームで行わないと効果が半減してしまいます。初心者が陥りがちなミスを理解し、正しい動きを身につけることで、より効率的に成果を出せます。
本記事では、ピラティス初心者がやりがちなNG行動を7つ紹介し、それぞれの改善方法を解説します。
1. 呼吸を意識せずに動く
ピラティスでは、胸式呼吸を使いながら動作を行いますが、初心者は呼吸を意識せずに動きに集中しすぎることがよくあります。
NG例: 息を止めながら動作を続けてしまう
改善方法:
吸うときに肋骨を広げ、吐くときにお腹を引き締める意識を持つ
動作と呼吸を連動させ、スムーズなリズムで行う
2. 体幹を意識せずに動く
ピラティスの基本は体幹を安定させながら動くことですが、初心者は腕や脚の動きばかりに集中しがちです。
NG例: 腰が反ったり、骨盤がブレたりする
改善方法:
おへそを背骨に引き寄せる意識を持つ
腰や骨盤が安定しているかを鏡でチェックする
3. 力みすぎてしまう
無意識のうちに肩や首に余計な力を入れてしまうと、筋肉の緊張が増し、正しくエクササイズができません。
NG例: 肩が上がって首に力が入る
改善方法:
首や肩をリラックスさせる
余計な力を抜き、スムーズな動作を意識する
4. 可動域を無理に広げようとする
柔軟性が足りない状態で無理に可動域を広げようとすると、怪我のリスクが高まります。
NG例: 背中を無理に反らせたり、深く曲げようとする
改善方法:
自分の可動域に合わせて無理のない範囲で行う
徐々に柔軟性を向上させることを意識する
5. 正しいフォームを確認しない
ピラティスは細かいフォームが重要ですが、初心者は間違った姿勢で行いがちです。
NG例: 骨盤の傾きや背中の丸まりに気づかない
改善方法:
鏡を使ってフォームを確認する
インストラクターの指導を受ける
6. 速い動きで行ってしまう
ピラティスはゆっくりとしたコントロールされた動きが基本ですが、初心者は速く動いてしまいがちです。
NG例: 勢いで動作を行うことでフォームが崩れる
改善方法:
一つ一つの動きを意識して丁寧に行う
筋肉の動きを感じながらコントロールする
7. 継続せずにやめてしまう
ピラティスは継続することで効果が出るものですが、数回でやめてしまう人が多いです。
NG例: 数回やっただけで効果がないと判断してしまう
改善方法:
週に2〜3回のペースで継続する
小さな変化を意識しながら続ける
まとめ
ピラティス初心者がやりがちなNG行動を知り、正しく改善することで、より効果的にエクササイズを行うことができます。
呼吸を意識して動く
体幹を安定させる
余計な力を抜く
可動域を無理に広げない
フォームを確認する
ゆっくりとコントロールする
継続して習慣化する
これらを意識しながらピラティスを行い、無理なく効果的に続けていきましょう。