【就活】何が君という人間を作ったのか考えて見よう。
こんにちは!大学生Ryoです。
今回は、昨日投稿した記事の後編として、企業の適性検査の結果を分析してみたいと思います。
まだ読んでいない方は、こちらを先にお読みください。
3つの資質
適性検査の結果、僕の備わっている3つの大きな資質は
「挑戦」
「論理」
「達成」
でした。
①挑戦
ここでの強みとしては以下の3つが挙げられていました。
⑴「行動力があり、新しい物事に取り組む。」
(2)「変化を好み初めてのことでも対応できる。」
(3)「リスクを恐れず迅速に行動する。」
(1)行動力があり、新しい物事に取り組む
行動力というワードは、自分でも就職活動の面接やエントリーシートで利用しているほど自覚していた強みであります。
ただ僕はひとことに行動力と言っても、いろんな種類の行動力があると思うし、僕はその中の1つの能力が少し秀でているだけだと自覚しています。
そしてその1つの種類というのは、「自分の好奇心を満たすための行動」であると考えています。
僕は比較的好奇心が旺盛なタイプで、興味を持つ対象が点々と変わったり、幅広い対象に興味を持ったりします。
そしてその興味を持った対象に近づくための行動に対しては、基本的に大胆に、且つ着実に行動します。
この特徴をわかりやすく行動力があると、この検査は評価したのだと理解しています。
(2)変化を好み初めてのことでも対応できる
僕は変化を好むという特徴があることは自分でも自覚しています。
そしてこれは、常に何か新しいことに取り組むことで、これまでの自分の大きさ(経験値、能力、スキル、価値観等)を数値化した時のこの数値を大きくしていきたい、というような感覚から来ていると考えています。
もう少し簡単に言うと、アメリカに住んでいた経験がないよりはあった方がいいし、本は読まないよりは読んだ方がいいし、筋肉はないより合ったほうがいい、ということです。
ここには大抵の人が共感してくれるのではないでしょうか。
また、ルービックキューブは全面揃えられないよりは揃えられる方がいい、ということで数か月前にルービックキューブをマスターした経験もあります。(笑)
(規模や重要度はまったく気にしていなくて、「できないよりできた方がよいこと」には全部取り組みたいと思えます。)
「初めてのことでも対応できる」という部分に関しては、これまで変化を好んでいろんなことに取り組んできたからこそ、それと共に徐々に形成された能力でもあると感じます。
また、これは要領がいいとも言い換えられ、小さい頃から何をやっても平均点以上の結果を出すことができたという経験があります。
これに関しては、上に兄弟が2人いることで兄弟の失敗を見て育ったことが要因であると考えています。
ということは僕のこの仮説では、「末っ子は要領がいい」となるので、これに当てはまる人がいれば、コメントで教えてください。
(3)リスクを恐れず迅速に行動する
これに関しては以前、記事で書いたことがこの特徴の根幹となっているので、ぜひこちらをお読みください。
②論理
強みとしては以下の3つです。
(1)「客観的に実現可能性を評価する。」
(2)「整理分析の結果から判断する。」
(3)「論理的に複数のパターンを検討することができる。」
(1)客観的に実現可能性を評価する
これに関しても、以前、記事として取り上げました「メタ認知」の能力によるものであると思います。
(2)整理分析の結果から判断する
これに関しては正直、あまり自覚がありません。
普段からいろんな物事に対して分析してその結果から判断しているとは思えないし、していないと思います。
直感的に判断したりすることは多いです。
ただ、検査結果でこう言われるということは、これらのことを無意識にやっているという可能性はあります。
また、「分析」ということは好きかもしれないという自覚はあります。
僕は大学3年生の秋ごろに統計検定2級を受験し、合格しました。
これは完全に趣味の範囲で勉強して取得したもので、なんとなく統計学に魅力を感じていたのは数値やデータを分析して、確率を求めたりすることが好きだったから、ともいえるかもしれません。
(3)論理的に複数のパターンを検討することができる
これに関しても自覚なしです。
おそらく何かの意思決定の際の話だと思いますが、論理的に考えて複数の候補を検討している自信はありません。
意思決定の際にはかなり直感も大事にしているというか、直感ってすごい能力だと思っているので信用しています。
とはいっても、多少のメリットデメリットみたいなものを頭の中で瞬時にリストアップして、その中から自分の目標や目的に一番近づくものを選ぶという考え方はしていると言えるかもしれません。
③達成
強みとして、
(1)「目標を達成するために一生懸命に働く。」
(2)「向上心が強く決めたことはやり切る。」
(3)「無駄を排除し目標達成に集中できる。」
⑴目標を達成するために一生懸命に働く
この特徴は、僕が就職活動の面接やエントリーシートで一番強みとして話している特徴です。
これまで勉強とサッカーにおいて、常に何かしらの高い目標が短期と長期の両方において存在していたということから、僕の勉強とサッカーのモチベーションは常にその目標を達成することでした。
普段から高い目標を持った状態で物事に取り組めていた経験が、この目標達成能力につながっていると考えています。
(2)向上心が強く決めたことはやり切る
(1)で挙げたような高い目標を達成するためには、妥協することなく継続的に取り組む必要があります。
そして、ここに小さいときからコミットしていたことから
「目標は達成するものだ」
という認識を持つようになり、達成までやり切るという力を身に付けることができたと考えています。
(3)無駄を排除し目標達成に集中できる
僕は基本的に目標に向けては、効率よく、最短で達成することを目指します。
この記事でも「効率の良さ」に焦点を当てています。
ぜひ一読ください。
目標のためであれば周りから見ればストイックだと言われるようなことでも平気でできるし、無駄は嫌います。
無駄なことをしていては目標を達成できない、もしくは達成までに長い時間を要してしまうということを、これまでの経験から学んだからだと言えるかもしれません。
目標というものは期限とセットで設定されます。
期限のない目標は目標ではありません。
ただの願望です。
決められた、もしくは決めた期限までにその目標を達成するとなった時に、僕は頭の中でなんとなくの算段を立てて、その算段に沿って行動していきます。
これまで沢山の目標を達成してきたことでその算段を立てる精度が洗練されてきて、徐々に無駄を省いていくようになったのかもしれません。
僕の強みとして評価された「挑戦」「論理」「達成」の3つについて振り返ってみました。
やはり、過去の経験によって自分という人間を形成していき、今の自分があるということがすごく強く言えることが分かりました。
逆に言えば、30歳の時の自分のパーソナリティは今の自分のパーソナリティと、これからの10年弱で経験することによって形成されるとも言えます。
過去を振り返って後悔のないように生きたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。
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