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最高の幸せ✨✨

人生の中で、最も大きな選択といえば、私にとっては結婚・出産・離婚・就業です。

この四大選択を経験し、現在とても幸せに生活しています。

まず結婚を選択したのは、俗に言う「適齢期」という年齢にさしかかり、それまで娘の結婚に対しては、したければすればいいというスタンスだった母が、ご近所やら、買い物先の顔見知りなどに「娘さん結婚は?」や「こんな人どう?」と聞かれたり、すすめられたりが多くなったことで、断るのも面倒になってきた事。

そして私は私で結婚願望ゼロだったため、人にあてがわれるということに拒否感も出て、そんなにいうなら自分で見つけるわ!と見つけて結婚しました。

そして出産。

子どもが苦手だった自分が、結婚し、これまた周囲の「お子さんは?」やら「子供は2人がいいわよ」等の話しがあがっても「授かりもの」と言いながら
かわし、結婚生活が始まり、翌年一人目出産。

授かったものの、初産は母子ともに危なかったこともあり、二人目は無理だと思いましたが、一人目の経験から少し妊娠出産に慣れたこともあり、二人目出産。

一人目の時から「子どもが苦手」な自分は消滅し、日々が子どもとの楽しい生活で、二人目も生まれてさらに楽しさ倍増。しかも男女なので、どちらの子育ても新鮮で楽しく、ただ可愛いの日々を過ごしました。

しかし問題は父親でした。

特に父親として問題があるわけではありませんでしたが、子どもが全く懐かなかった。しかも二人共。

そんな子ども達と夫の間を長年取り持ってきましたが、それが良かったのか、悪かったのか、どちらもが私を通してお互いに言いたいことを言うという状況になってしまいました。

それでも、子どもが成長する過程で、自分から関わることをすすめ、夫にも子供の話を自分から聞くようにとアドバイスをするも、成果なし。

そしてとうとう決定的な離婚を選択する原因が勃発。

そこから私は離婚にむけて、これまでの専業主婦期間を返上し、仕事を始めることにしました。

選択した仕事は介護でした

仕事をしながら資格が取れて、何歳でも働ける。そしてこの先も少子高齢化は間違いなく続くだろうという考えもあり、就業場所が無くなることはないだろう。という考えから選びました。

結果、離婚までに資金を貯めることができ、二人目の子どもが大学入学と同時に私と子どもたちが引越したわけです。

色々考えて選んだ介護の仕事でしたが、引越した後は続けることを選択しませんでした。

身体を壊したのが理由です。

しかし介護の仕事を選択した事は、とても良い経験だったと思っています。

介護の経験をしたことで、色んな人生の先輩達から話しが聴けて、お世話をさせていただくことで、学んだこともたくさんあり、同僚・先輩にもまれ、社会の中での人間関係の難しさを知りました。

また、自分が人の中で仕事をするのに向いていないということにも気づけました。

とても濃密な時期であり、間違いのない選択だったと思っています。

お陰で引越した後、コロナ禍でなかなか仕事が見つからず、無職期間を長く過ごしましたが、なんとか生活していけました。

結果、離婚を選択した事に間違いはなかった。

子どもたちとの三人の生活はとても快適で、ここでようやく、自分が、他人との生活に向いていないことを、しっかりと認識できたことで、今回の離婚がするべくしてした事だと納得できました。

そもそも結婚しなければよかったのでは?と思うこともありましたが。元夫と結婚しなければ、今側にいてくれる子どもたちとは出会えなかったのです。

そう考えると、私はこの子たちに出会うために、
元夫と結婚したのではないかと思えるのです。

現在の、子どもたちとの生活は有意義で楽しく、毎日充実感を味わっています。

そんな日常のなか、私は現在進行形で、新たな選択をしました。

それはKindleに出版するという挑戦です。

自分の書いたものを人様に読んでもらうということは、私にとってかなりハードルの高いことでしたが、このnoteを選択し、投稿を重ねることで、人様に読んでもらうことに対する消極的な意識がなくなりました。

そこで挑戦することを選択しましたが、機械音痴なことと、PCを持っていないこともあり、諦める事も視野に入れていました。

そんな時、またまたこのnoteで、Kindle出版のサポートをしていただける方に出会うことができ、現在進行形で出版へと進んでいます。

私にとってこのnoteは、先に上げた四大選択にプラスされる五つ目の間違いのない選択で、Kindle出版は六つ目の間違いのない選択になることを確信しています。


#あの選択をしたから

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紗桜
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