歩行姿勢は足元ではなく目線を少し高めに (2409)
最近の母のリハビリメニューはストレッチや筋トレを入れて、立ち姿勢を良くしようとしている
高齢になると、転んで骨折したら大変な事(入院や手術、リハビリ、場合によっては認知症の発症)になると母は言われてきた
だから転ばない様にと実に気を使って歩いている
転ばない様にと気を使い過ぎて、自分の足元ばかりみて歩き、顔が下を向き背中が丸まった姿勢になってしまう
そんな歩行姿勢を10年以上していたものだから、首、肩、背中もそれなりに固まってしまっていた
ストレッチやマッサージで少しづつほぐし、可動域を広げている
少しでも胸を開いて背筋を伸ばした姿勢で歩けば、腕も振り易く、歩行の推進力になるという好循環を作ろうとしている
私自身、最近、階段を降りる際足元が気になって下を向きすぎている自分に気づいた
若い頃は目線がもっと高かったはず、と愕然とした
母のリハビリする姿を見て、歩行姿勢を今から気をつけようと思ってる
そのためには肩甲骨周りのストレッチもして。
階段は手摺をうまく利用して、うつむき姿勢にならないように。
目線を少し上げて。