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東洋医学で考えるメンヘラ

自分の「内面」が原因か?それとも「周りの環境」が原因か?

 東洋医学では、「虚実判定」という独自の体質判定から最適な治療法(漢方薬)を選んでいきます。

  • 虚証

  •  自分の「内面」に原因がある

  •  「こころの栄養」が足りない

  •  疲れやすい

  •  (炭火のように)ストレスが長引いていることが多い

  •  女性や高齢者に多い

  •  主に「やせ型」体型

  • 生理中の経血の色が薄い(緋色)、生理中に眠気や息切れを伴うことも

  • 右脳(思いやりやモラル)をひんぱんに使う(HSPスペクトラム(繊細さん)や物忘れ、気疲れが多い)

  • 実証

  •  「周りの環境」に原因がある

  •  怒りやすい(すぐかっとなりやすい)

  •  興奮(好奇心など)が高く落ち着きがない

  •  (たき火のように)ストレスがあふれ爆発することが多い

  •  子どもや男性に多い

  •  主に「マッチョ」か「ぽっちゃり」体型

  • 生理中の経血の色が濃い(小豆色)、塊となって出てくることもある

  • 左脳(ルールや道理)をひんぱんに使う(まじめで、「ワーカホリック(仕事依存)」)

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