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変化したマインド

先日から、大学の秋学期が始まった。

今までとスケジュール的にはあまり変わりなく、

全休(授業が無い日)も1日だけと、3年生ではハードスケジュールな方である。


いままでと同じような大学生活に見えるのだが、1つ今までと大きく違うところがある。

それは、気持ちが楽になったということだ。


いままでは、大学生活が苦痛だった。

理由は

・専攻している勉強の内容に興味が持てない
・他にやりたいことがあるのに、できない
・周りには、楽しいことをしている人が沢山いる

などなど、

とにかく、自分に自信がまったくなく、自分軸がブレブレだったと思う。


また、大学を絶対視していたようにも感じる。

・大学の授業は必ず出なければいけない
・大学のことが、一番大事である
・楽しいことより、まず大学の勉強をやる

といった感じで、やりたくないにも関わらず、人生でのプライオリティにて

大学を1番にしてきた。

だから、出席しなくても単位が取れる授業を

行かない罪悪感を理由に、その授業のためだけに往復2時間かけて通学することもあった。


とにかく、自分のやりたくないことを

わけもわからずやり続け

同時に、楽しそうに人生を送っている周りの人たちに卑屈になって

大学生活が本当に憂鬱だった。


大学構内を歩いても、周りの目が気になってしまっていた。


でも、こんな生活を辞められなかったのは

・大学に行かないと社会でやっていけない
・とりあえず大学出ておこう

といった考えが自分の中に少なからずあって、

自分のやりたいこと、そして自分の時間を重要視できなかったからだと感じている。


そんな自分だが、

夏休みに読んだ本、

特に長倉顕太著「移動する人はうまくいく」「親は100%間違っている」

によって

・今まで自分が信じていた価値観をぶっ壊していい
・「やりたい!」と思ったことや、やったことないことを自分の判断でやっ  ていい
・あちこち移動しまくっていい
・別に大学なんてでなくていい
時間が一番大切である(お金よりも)

といったことを、少しずつだが自分に許可できるようになった。


そうすると、大学に対しても

今まで感じていた絶対感みたいなものが薄れていき

「別に最悪やめればいい」みたいなマインドを持つことができるようになった。


その結果、行きたくない授業には行かず、

その時間をやりたいこと、やったことないことに使うことができるようになり

いままでと比べて、人生の充実感・経験値が高くなったと思う。


いままでみたいに卑屈にもならないので

例えば新しい授業で、知らない人と接するときも、自然体でいることができる。

変に緊張したり、変に違う人を演じたりする必要がなくなるのだ。


まだ、休学したり中退したりすることは考えていないが

やりたいこと、やったことないことを体験していくなかで何かピンときたものがあったら

それも選択肢として考えている。


とりあえず今後は、気楽に大学に通っていこう。

いきたくない授業は行かない。その時間を、やりたいこと・やったことないことに投資する。

そうやって、人生の充実感、経験値を高めていこうと思う。




















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