標準語の威力
みなさんこんにちは!ちちぽぽです!
先日、椎間板ヘルニアが再発したっぽいとnoteで書いた際に思い出したことがあります。
それは椎間板ヘルニアだと診断された日のことです。
その日は、わたしは会社を計画的にズル休みをした月曜日の気持ちのいい朝でした。
何日か前から腰が痛かったのですが、湿布貼っときゃなんとかなるやろ、とそこまで気にしてませんでした。
鼻が詰まっていたので、ティッシュを取りにベッドから出ると同時にくしゃみが出た。
そして、悪夢の時間がやってきた…
腰から下半身全てに経験のないほどの激痛が!!
痛みに耐えるなんてことはできず、その場に崩れ落ちてしまいました。
あまりの痛みに手の指すら動かすことができず、ただただパニックになっていました。
自分でも何が起こったのかわからず、下半身の感覚もないし少しでも動かそうとしたらさっきの激痛がまたくる…
とりあえず救急車か…?
しかし、そんな日に限っておしりにテニスボールくらいの穴の空いたジャージを履いていた。笑
ばかやろう。
脱ぐしかない。もう脱いで救急車を呼ぶしかない。
しかし、どうやってズボンを脱ぐ?スマホは5メートル先で充電してるし、痛みで少しも体勢は変えられない。
そうだ!
ヘイ!Siri!!!!お母さんに電話して!
たまたまオカンが仕事休みで近くに来ていたのを思い出したのだ。
オカン到着後、事情を説明しズボンを履き替えさせてもらうためにズボンを下ろした時、またしてもハプニングが。
なんとパンツにも穴が空いていたのだ…ソフトボールくらいの…
おおばかやろう。笑笑
ズボンといい、パンツといい、一体なぜ穴が空いていたのかはまじでわからん。笑笑
わたしはパンツから尻を覗かせた状態で決断し、救急車を呼んで病院へ運ばれたのだった…
あまりに恥ずかしい出来事だったので記憶から消去されてました😭
穴が空くほど使い古したことはないんですが…😅
その後は先生との面談て椎間板ヘルニアを言い渡されるのです。
椎間板ヘルニアというのは、椎間板という背骨の骨と骨の間にあるプニプニしたクッションのような部分が衝撃や過負荷などが原因で変形し、それが神経を圧迫して痛みや麻痺を引き起こす病気です。
その仕組みを先生はわかりやすく説明したかったのか、椎間板を回転焼きに喩えていました。
先生『椎間板ってさ、回転焼きみたいにプニプニしててさ、上から圧がかかり過ぎちゃうと中からあんこ出ちゃうからさ…』
わたし『はい??』
先生『だからさ、あんこ出ちゃってっからさ…』
わたし『あんこですか?』
先生『そうそう。こうやってプニ〜って押したらあんこ出ちゃうだろ?』
わたしの住む地域は方言なのですが、なぜかこの時ほど標準語がツボったことはありません。笑
そしてどうしても気になることがあったのです。
つぶあんか?こしあんか?
わたしはもっぱら、こしあん派だがまさかのカスタードという可能性もある。
先生に中身まで聞きたかったが、大人しくして説明を受けたのでした…
今日も幸せ。明日がワクワクする!
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