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妄想官能小説

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私の官能小説集です。 主に自分の性癖、今までのお愛手の反応、などから、行為の描写を記述しています。
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#流美

流美との逢瀬⑧、RIOに捧ぐ【エピローグ】

 そこまで話すと、流美はベッドを出て飲み物を飲んで来たようだ。私は、流美の裸身を見てまた魅了されていた。ベッドを出ていく後ろ姿は、無駄な肉のない洗練された背中と、深い割れ目が奥深い性癖を示す尻が、美しかった。戻ってくる時は、麗しく清楚で可憐、可愛いヴィジュアルが優しい雰囲気を醸し出していた。そして、ピンク色の乳輪が美しいバストが揺れて、股間の無毛の華園が、私にまたHな欲望を抱かせた。
 流美は、私

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流美との逢瀬⑥、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬⑥、RIOに捧ぐ

「風さん、ひとつだけ、伝えさせてください。先祖からの言い伝えでは、お愛手が私に、SE◯で発射するとお亡くなりになるらしいです。理由や、どうなる、いつか、全く分かりません、すみません」
流美は、申し訳なさそうに言った。
「え、今さらそんなこと言われても、やめられないし。もし、最初からそう言われても、流美さんとなら純粋に、純愛でも、快楽でも、SE◯したいとと思ったはずだから」
私は返ってやる気が出て、

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流美との逢瀬⑤、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬⑤、RIOに捧ぐ

流美を焦らすつもりだったが、バックでの素股は強烈な快感を私に与えた。その尻肉の谷間は、まるで挿入した花芯の肉ひだように愛棒を魅了した。
"このままだと、早めに逝っちゃいそうだな"
と思ったら、流美に気付かれ
"そう、もう逝っちゃって良いわよ。だったら、私の中でしっかり、たくさん出してね❣️私の風さん"
心憎いセリフにもうその気になってしまった。
私は両手で肉肉しい尻を掴んで上向きに反らした。露わに

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流美との逢瀬④、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬④、RIOに捧ぐ

流美の花芯は暖かく、優しさと愛蜜で満ちていた。普通は、挿入後はお互いが馴染むまでしばらくじっとしているのだが、愛棒は奥へと吸い込まれるように入っていく。先の亀雄がポルチオに当たると、キュッと吸い取られるようだ。私は、腰を引いて、愛棒を少し抜き亀雄をGスポットの辺りで震わせた。そして、右手で栗を左手で乳頭を愛撫しながら、麗しい流美の顔にある口というもう一つの性器に、舌という別の愛棒を挿入したのだ。

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流美との逢瀬③、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬③、RIOに捧ぐ

 リンパマッサージの間に、私達は流美の性感帯について話をした。キスをしただけで、全身が疼き、花芯は愛蜜を垂らして、されるのを待ち焦がれるらしい。また、数カ所の同時攻撃には秒殺で逝かされるとのこと。そして、最大のエクスタシーは、ポルチオで発射されることだという。その瞬間は、意識が飛び、全身が栗になったような感覚で逝くそうだ。
 私は流美に告白した。
『僕は、基本的にキスが大好き。何故かというと、面食

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流美との逢瀬②、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬②、RIOに捧ぐ

その客室は、アジアンモダンの洗練されたインテリアだった。ホテルのHPでは、女性デザイナーの手によるという。
ホテルは新潟市の繁華街古町通に面しているが、入口は人目につかないし、裏口もある。ラブホ🏩とシティホテルのハイブリッドでリゾートテイストもある魅力的な処である。私は、健康配達のBAさんとのデート❤️の定宿にしている。

【注】『BA』ベッドルーム・アテンダント、バスルーム・アテンダント、の略

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流美(るみ)との逢瀬①、RIOに捧ぐ

流美(るみ)との逢瀬①、RIOに捧ぐ

その美貌は、人類の新たな進化を体現しているように見えた。
顔立ちは、日本人特有の繊細で洗練された清楚感を極めている、若干の大陸的な強さも含みながら。
一方で、その肢体はしっかりとした骨格に、魅惑的な乳房と肉厚の尻、長い腕脚が、バランス良く配置され、モデルのような美しさ。
しっとりとした肌は、健康的でナチュラルな白さ、吸い付くような弾力。
丸みを帯びた顔の輪郭は優しい表情を包みこむ。
訴えかけるよう

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