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なぜ「物言い」がつかない?

大相撲3日目の結びは、大関琴櫻に翔猿!
激しい取組みだったが、行司は琴櫻に軍配!
え〜? 翔猿の勝ちでしょ!
と、見ていて思ったが、物言いはつかない。

解説の舞の海は、
「これは、物言いをつけるべきですね!」
と言っていた。
再生されたビデオを見ると、完全に琴櫻の手が先に着いている。

この写真で見ると、更にはっきりする。
一体行司は、どこを見ているんだ?
それより、勝負審判なんなんだ?

これは何かある!
なんなんだ、、
と思った。

上記のネットニュースには、こうある。

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琴桜が落ちるのが一瞬早かったように見えたものの、立行司の木村庄之助の軍配は琴桜。どっちに転んでもおかしくない取組だったにも関わらず、勝負審判たちも手を挙げない。普段、微妙な判定には物言いをつける彼らにしては、不可解とも言える“だんまり”である。

 勝ち名乗りを受けた琴桜はキョトンとし、花道を下がった翔猿は映像を確認して叫び声。本当は誰が勝ったのか、彼らにはわかっていたのだろう。

 角界OBは「行事軍配を擁護するなら」と、こう続ける。

「翔猿の体が完全に土俵外に飛び出ていた、翔猿の足が返っていたなど、理由はつけられるが、それを言うなら琴桜だって前に倒れ込んでいますからね。いずれにせよ、物言いすらつかないのは疑問です。勝負審判は『おそらく軍配通りだろうけど、どちらの足が先に出ていたか、念のために確認しておこう』という理由で物言いをつけることもあるのに……」

 これにはネット中継で解説を務めていた元小結・舞の海氏も「物言いはつけるべきでしょう」と苦言。X(旧ツイッター)でも「翔猿が勝ってただろ」「翔猿がかわいそう」などの声で溢れた。

 前出のOBが言う。

「あくまで推測だが、今場所限りで定年になる木村庄之助に花を持たせるためではないか。元々、今代の庄之助は2019年から昨年まで務めた式守伊之助時代、立行司でありながら差し違えは11回。伊之助を襲名する時ですら、協会内では『任せて大丈夫か?』と懸念もあったほどです。そもそも、木村庄之助を襲名したのも今年から。9年ぶりに復活した『木村庄之助』を、定年まで1年未満の行司に襲名させること自体、温情と言われても仕方ない」

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ここから再びササピー

おかしな場面は、4日目にもあった。
宇良に若隆景、軍配は宇良に上がり、
勝ち名乗りを受けるギリギリのタイミングで
「物言い」がついた。
結果は、行司差し違えで、若隆景の勝ち!
リプレイで見ると、確かに宇良の足が出ていた。
だったら、目の前で見ていた勝負審判は、なぜ直ぐに手を挙げないんだ?
何をけん制しているんだ?

4日目結びは、またしても翔猿に相手は大関の豊昇龍。
翔猿は、昨日の悔しさがあったと思う。
立行司の木村庄之助は、昨日と一緒である。

ふわっとした立ち合いの後、激しい攻防があり、あれ?豊昇龍手を付いたんじゃ?
と見えたが、行司は「残った!」

その直ぐ後に、豊昇龍が土俵に沈んだ為、
勝ちは翔猿!
これ、スローで見ると、途中完全に豊昇龍が手を付いている。
そして立行事木村庄之助は、見落としていた。

翔猿が勝ったので良かったが、もしも豊昇龍が
勝ったら、ややこしいことになっていたのは確実である。

この行司、やばいかも、、😩



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