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信用と信頼

【上記より抜粋】

信用はこれまでの行為や業績、すなわち実績や成果に対する評価から生まれるものなんです。その人自身に対する評価というよりも、その人の実績に重きを置いた評価といえますね。
一方、信頼はその人を評価するにあたり、その人自身の人柄や考え方、立ち振る舞いなどに重きを置いた評価なんです。
もちろん、これまでの行為や実績もその人物を評価するにあたって織り込まれることが多いですが、なんの実績もなくとも、信頼されることはありえるということです。
そういった観点からすると、信用は客観的であり、信頼は主観的ともいえます。

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【ササピーの思い】

信用と信頼、いずれも企業と社員の雇用関係で考えた場合、分かりやすのでは無いかと思う。先ずは信用を得ないことには採用とならないと思う。しかし、それは一般論である。

現実はそうでも無くて、人材が居ない状況が酷い産業では、そこは目をつぶっている気もする。人であれば、誰でもいい!というくらいのところもある!しかし、目をつぶった分の、つけが悪い結果に繋がったりもする。

「この人がまさか!」みたいな事件が起きるわけである。

例えば、お金を盗む!これ、一番多い!皆お金に困っているからである。
次に多いのが、セクハラ絡みで、盗撮や色々ある、、、これ、本当に多い!
このような問題を起こした原因が、果たして本人だけの問題だったのかどうか?それは、難しい問題だと思う。しかし、マネジメントと会社の体制や、問題を起こした人と会社の関係が、うまく行っていなかったことは想像できる。

  1. 私は、ホテルのマネジメントを長くやってきたので、こういうドロドロした事件を何度も経験している。自身の現場のこともあれば、グループの別の施設であったりする。

  2. なんと施設の責任者が、やっていることも珍しくない!

これは、警察や自衛隊でもしょっちゅう起きている事案であり、どうすればいいのか?皆、頭を痛めている状況なのかも、、、

外資はどうなのか?
その辺りも含め、考えて行きたい。
(つづく)

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