ベンチャー人事したら病みました
ベンチャー企業で人事をしていたら、病みました。その記録のためにnote始めました。どうしたらよくなるか、とかはまだわかりませんが私の記録のために。
どういう環境だったのか
創業1年目に入社、立ち上げフェーズに入社。
当初は、みんなやる気溢れていて楽しい職場。当時50人くらい。
3年目になり売り上げが低迷。会社の雰囲気が悪くなる。
・次々のに優秀層が退職。
・特にマネージャークラスが退職し、玉突き人事が起こる。
・本来、マネジメントできない人がマネージャーになる
・マネジメントができないので、さらにその部下の不満が爆発
・部下退職→忙しすぎてマネージャーも退職→さらに玉突き人事が起きる の繰り返し
・能力のある人から退職をしていく。
・本当に不満のない人、どこにも転職ができない人、入社したばかりで現状が把握できてない人、謎の責任感でやめるにやめれない人 の4パターンになる。
・この時の従業員200人。そのうち10%は常に人事問題を抱える問題社員となる。
なぜ病んだのか
人事問題を抱えた社員の面談に追われる日々になる。
上司、会社への文句、愚痴を1日数時間聞くことに追われる。
解決しない問題に対して、従業員がモンスター社員化。自分の意見が通らないと不満爆発。
モンスター社員は、辞めてほしくても辞めないのが特徴で、
「ひどい待遇を受けた私がなぜ、身を引かないといけないのか」という理論を展開。
モンスター社員の部下を抱えた上司の悩みも聞くことになり、1日中面談のことを考えて終わる。
→当時の私は「私がどうにかしなければ」と思っていた。
病むまでの過程
自宅に帰っても会社のことしか考えられなくなる。
自分の退職時期を考えるようになる。
「あと半年頑張ろう」という思いが、「3か月」「1か月」と短くなっていき、泣きながら目が覚めるようになる、
「今週は頑張れるだろうか」という思いがある朝「もう今日が頑張れない」となり、会社を欠勤。
その後は、適応障害として診断され休職。
今どうしているのか
休職期間の満了で会社を退職。
無職を謳歌中。
体調が良いときと、どうしようもなく落ち込んでしまう時を繰り返しながら生活している。
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