こどもを寝かしつけて、 こどもが寝た瞬間がわかるようになりました。 スッと、今までこどもにあった自己やエゴ?みたいなものが消えて、 神様仏様みたいに無垢な存在になる。 私はこどもが寝た後に横で読書したり、裁縫したりするのがすごく心地よい時間で、 でも日中ひとりで同じ事をしていてもここまでに心からリラックスすることはないのです。 夜だからかな。とずっと思ってたけどやっぱり違う。 寝ているこどもがいると、なぜか心が洗われる。 だから、 「さっきは怒ってごめんね。
家族がすこやかでいられている。 大きな病気を乗り越えた母も、今は仕事に復帰して、多少の不具合はあるだろうけども、 すこやかでいてくれている。 こどもが産まれたときは、元気でいてくれたら何もいらないと思ってたのに、 最近はその思いが遠くの方に行ってしまっていた。。。 普段、けんかしたり、反抗したり、感情的になってしてしまうけれど、 家族やわたしがすこやかでいてくれていることって、 なんという奇跡なのだろうか。 そのことに深く感動して、涙がながれた。 今がほんとう
以前は、雨に濡れたら体に悪い、服が濡れてしまうのは絶対嫌だと、レインコートを着て長靴を履いて大きい傘をして、少したりとも濡れたくなかった。 先日田舎に行ったとき、迎えにきてくれた友人は、 雨だったけど、傘をささずに手を広げて笑って迎えてくれた。 雨なんて降ってないみたいに。 夜だったけど、 友達は雨粒を受け、キラキラと輝いていた。 何事もないように、それは生活の一部のように溶け込んでた。 すごく自然体だった。 そこでは周りの人は、雨でも少しの移動なら全然傘をさしてい
さらさら、ぱらぱら 爽やかに奏でる雨の粒 植物たちも、 その雨を受けて嬉しそうだったり、 はしゃいだり、 沁みているのを心地よく感じていたりと、 それぞれ気持ちよさそう。 まさに恵みの雨。 通勤の時は鬱陶しくて嫌な雨も、 家の中でゆったり眺めるとなんて素敵な雨なんだろう。 植物も気持ちよさそうだけど、 与えている雨の方もとても嬉しそうだ。 こんな風に恩恵を受けながら生きているということ。 素晴らしい地球の流れを感じる。 眺めていると気持ちが良く、わたしの心も洗わ