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とりあえず、今日は安心して
子育てをかれこれ20年近くしているわけだけれど、こんなに不安なことってない。
子どもたちが小さいころなんて、日々を過ごすだけで精一杯で、
しつけだとか行儀だとか、うちの子どもたちはどうやって身に付けたのか、(はたまた身に付いていなかったりして!)本当にわからない。
知らないうちに、気がついたら、こんなに大きくなっていました!
(自分のことで精一杯で、周りが見えていなかったのだろうけれど、おじいちゃんおばあちゃんたち、幼稚園や学校の先生たちのおかげだろう・・・)
仕事をするようになるまでは、ペーパードライバーだったから、いつも4人を徒歩や自転車で連れ歩いていた。
ある時は、知らないおばさんから「あの人は、お子持ちね」と言われたり、またある時は知らないおじいちゃんが追いかけてきて、(びっくりした!)「あんた、4人も子どもがおるのかね!がんばれよ!」と声をかけられることも、あった…
なんだかうれしいよりは悲しい気持ちになっていたことを、思い出す。
無謀なことをやっているような気がしてきて…(泣きたいような)
4人とも母乳で育てたから夜中にも何度か目が覚めるようになってしまった(授乳のため)のかな?
子どもを産んでから今に至るまで、わたしは不眠症だ。
そして元から強かったけれど、何をしていても不安を感じるようになってしまった。(今はだいぶマシだけど)
今日は、カウンセラーの先生との月に1回のカウンセリングで、これといって悩みはないので、おもに自分の近況と子どもたちの話を聞いてもらうだけなのだが、終わるとわたしはいつもすっかり安心してしまう。
わたしというのは、ただ話をきいてもらい、全肯定してもらえれば、「そんな、そんな」と思いつつも、それだけでこんなにも満たされてしまう。
考えてみると、カウンセラーの先生だけが面と向かって、わたしと子どもたちをすべて肯定してくれる唯一の人なのだ。(かなしいかな)
そして、たぶんわたしもこんなふうに子どもたちや夫の味方でいてあげれたら、みんな安心して会社や学校に出かけていけるだろう。
どんなことでも、無理やりにでも、肯定的に捉えることができるってことを先生からは学んだ(笑)
カウンセリングを終えてすっかり安心したわたしは、それから一年貯めておいたイオンカードのポイントで、食べたいなと思っていたあれこれを買って帰った。(ポイントで買うのだから、多少贅沢したって罪悪感がない)
子どもたちにはカルディで、TimTamを2種類。
自分には成城石井のチャイチョコレートを。
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(チャイチョコレートは、職場の先輩に教えてもらった。おいしい。)
明日の朝ごはんにも、たのしみなメニューを用意している。
今日は子どもたちのこと、無理やりにでもたくさん褒めてあげられそう(笑)