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「人口世界一」になってもインドが中国に続いて経済大国になれるわけではない
みなさん、こんにちは☀️或いはこんばんは🌉
金嬢です✨
経済発展著しいインドについての記事です🇮🇳
インドは、まだまだ人口増加が望めるしITにも強いし、今世界から注目を集めてます‼️
GDPで日本を抜く日も近いでしょう🤔
ただ、インフラ整備、教育格差、経済格差、衛生的な問題、問題は山積みです🤔
日々のニュースのチェックは怠らない様にしてます😌
私自身インド株に投資中です😌
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b57ff87540a6b25bca0111f3f2636780205cef3?page=1
記事要約
『広島で開催中の先進7カ国首脳会議には、インドのモディ首相も招待されています。5月21日には、インドと日本、アメリカ、オーストラリアの協力枠組みである「クアッド」の首脳会合が開かれることが報じられています。
インドに対しては、日本やアメリカのパートナーとしての期待が高まる一方で、ロシアによるウクライナ侵攻への対応や気候変動問題などでは先進国と異なる立場を取っています。
国際政治上の影響力の増大と相まって、インドの動向には、かつてないほど注目が集まっています。
インドは中国に続くことができるのか
「生産年齢人口」の割合が上昇し、かつ、「生産年齢人口」が「非生産年齢人口(15歳未満及び65歳以上)」の2倍以上となる期間を「人口ボーナス期」と呼び、特に経済成長が加速すると言われています。
インドの「人口ボーナス期」は、2017年に始まり、2030年前半まで続くとみられています。
このように経済との関係でみると、インドの人口は、「規模」のみならず、「先行き」「質」も完璧とも言える状況です。今後、経済成長の加速が期待されるのも頷けます。
■人口要因だけでは経済成長はしない
しかし、ここで考えなければならないのは、人口要因が良好であれば、経済成長が保証されるのかということです。
答えは「No」で、いくら追い風(良好な人口要因)が吹いても、その風を捉える「帆」をきちんと張らなければ、船は進みません(経済成長しない)。
では、その「帆」とは何でしょうか。
「帆」は、良好な人口要因を生かす適切な経済政策であり、最も重要な点は、生産年齢人口の増加分に見合う「雇用」を生み出すことです。
インドでは、生産年齢人口が毎年1000万人規模で増えています。
労働参加率等を考慮すると、最低でも毎年500万人以上の雇用が増えなければ、失業者が増え、経済成長どころか、社会不安にもつながりかねません。
さらに言えば、その雇用も高い付加価値を生み出す産業で増えることが求められます。
サービス業などは、多くの雇用を吸収できますが、国民の所得を十分に増やすだけの「付加価値」を生み出すことが難しい分野です。
現在のインドの一人当たりGDPは約2500ドルしかなく、この発展段階の国では、高い付加価値を生み出すことができる「製造業」の発展が成長のカギとなります。
人口が多い国というと、「製造業」を飛び越えて、消費市場を狙った「サービス産業」に目が行きがちです。
現在のインドも、製造業がそれほど強くありません。インドのGDPに占める製造業の割合(付加価値ベース)は15%程度です。中国は26%、タイやベトナムなども同水準です。
中国の賃金が上昇する中、同国製造業の移転先として、ASEAN諸国は候補にあがりますが、規模が大きく、吸収力があるはずのインドという声はあまり聞きません。ここからもインド製造業の弱さがうかがえます。
■インドと中国で違う外資への対応
インド政府も外資誘致を政策として掲げ、外資の流入も増えていますが、サービス業向けが多く、製造業向けは十分とは言えません。
国内に零細企業が多く、国内産業保護の意識が強いことも影響しています。
中国は1994年に始まった人口ボーナス期にタイミングをあわせ、2001年にWTOに加盟し、製造業を中心に積極的に外資を導入しました。
人口ボーナス期は2010年に終了しましたが、この好機を生かし、「世界の製造工場」の地位を確立し高成長を実現したことは偶然ではなく、理にかなった政策の成果と言えます。
インドには経済・社会構造上の課題も数多くあります。
インフラが十分に整備されておらず、また、通関の手続きなどにも時間と手間がかかります。税制が複雑かつ曖昧で、進出した外国企業が何年も経ってから多額の追徴を課せられ、長期間にわたる裁判対応など過剰な労力を強いられることも多々あります。
モディ政権誕生からすでに9年が経ちますが、改革はまだ道半ばです。
今後、同政権が、製造業強化を含め、人口ボーナス期を最大限生かせる政策や改革を実行できるかが注目されます。』
私個人としては、インドはまだまだこれからで時間をかけて伸びて行くと思ってます🤔
記事の指摘通り、外資をもっと呼び寄せたいなら優遇政策をもっと作り製造業を積極的に誘致したりインフラ整備に力入れたりするべきですね🤔
AIに聞いてみました
『インドの外資への対応やビジネス環境についても課題があります。
インフラ整備や税制の簡素化、通関手続きの改善など、ビジネスを促進するための施策が必要です。
さらに、国内の零細企業や保護主義的な傾向も経済発展の妨げになる可能性があります。
モディ政権の改革が経済成長を牽引するかどうかは注目されるところです。
政策の実行や改革の推進には時間がかかるかもしれませんが、インドが経済大国としての地位を確立するためには、持続的かつ包括的な取り組みが必要です。
最後に、国際政治上の影響力や地域連携についても言及されています。
インドの立場が重要視されることは理解できますが、異なる立場を持つ国との調和や協力が求められます。
国際社会との連携を通じて、インドが持つ潜在力を最大限に引き出し、持続可能な発展を実現することが重要です。
以上が私の意見です。ただし、経済や国際政治に関する問題は複雑であり、多角的な視点が必要です。』
うーん、人口は増加するし経済は発展するだろうけど、まだまだインドは未知数な部分が多いという事でした🤔
投資するにしても分散してやるのが基本ですから、インドだけでなく、アメリカやASEAN等も考える事ですね🤔
最後まで、ご覧頂きありがとうございました😊