[まねきの手習 特別版]記事の選考基準明らかにします
9月21日、本日のメイプル楓さんのお題は「上級?」。
すでに今日は推しクリエイターさんの記事を公開したので、読者さまが疑問に思うであろう「手習」でのクリエイター選考基準を正々堂々と明らかにします。
1.文章がうまいかどうかではなくオリジナルであるかどうか
京都では芸事始めは「六歳六ヶ月から」と言われるくらい、まず基礎や型を早い年齢から徹底的に仕込みます。
年の話しはさておき、この格言の本音はこれくらい基本を踏まえないと、応用や展開が効かぬと言うこと。記事を書くことは文芸、つまり芸です。
型を知った上でそこから半歩踏み出てみる。技法の応用ですね。それを続けてくることが自分だけの型になりなります。
世間の常識はクリエイターにとっては非常識。誰もが知ることを、わざわざこの自由なクリエイター領域で聞きたい、読みたいと思いますか? 型は勉強しなくてもこれまでの経験や学んだことで代用は効きます。話しが本物であるか、文からその世界が感じるか、本物を探しています。
2.浅ましい金儲けには加担しません。
モノホンのヤクザでさえ他人の飯の種には手を出しません。出すのはシマを取りに行くため身体を張るとき。
それなのにnoteクリエイターの中には平気でnoteで PVを伸ばす方法、私が何百回超えた理由など、浅ましい記事を公開する輩がいます。自己陶酔なら許します。ただそれをこんな私が宣伝すると、誘導しているのはいかがなもんかと。
また、巧妙に隠しているつもりなんでしょうが古典的な詐欺の手口「ポンジスキーム」を仕掛けている例が散見されます。
そんな小悪党の手先には絶対になりませんから。
フォローしていただいても、一応フォロバ100%です。新作には必ず「スキ」は押します。スキ100%ですわ、今。でも作品の中に小狡い手口が散見されたら、即フォロー解除です。
堂々とお金を稼がせてください、仕事くださいの作者はフォローを続けています。
3.まずクリエイターの姿を見せてください。
出版時代、ある文学賞の一次選考の下読み作業をしたことがあります。内容は守秘義務があるので明かせませんが、とにかく膨大な手書き原稿(当時、今のようにパソコン文字でもよくなったからは、ずいぶんラクになりました)が日本全国から殺到します。
その中で自分が基準としたのは、誰に向けて書いているのか、作者の姿を感じられかを重視して選考を通しました。
二次では出版社の商業戦略が加味され、ほぼこの段階で受賞者は縛られます。
最終では賞に重みを持たせるため、重鎮や有名作家の選考会を開催しますが、多くのセンセーは担当編集者の意見通りに従い、二次選考通過作品を全部自分の目で読む先生は自分の知る限り、片手で余ります。大阪の芸人や女子高校生が受賞するのは、出版社の商業戦略のおかげです。
だからクリエイターの顔を見せてください。
あなたの姿や考えを教えてください。
このnoteのシステムではスキやフォローを押してもらわないと、扉を誰が叩いるか分かりません。
パソコンで記事を書けば太字や文字級数の大きさ調整やデザイン、ビジュアル挿入が用意なのは十分知っています。
でも、現在抱えてる企画書や分析依頼など仕事が山積みでパソコンは常時フル稼働です。
2台ある大型モニターには相場の情報を24時間流してますから、noteに使えるデバイスはプライベートの携帯だけです。それでチコチコ文字を刻んでいます。
自分がおもしろいと思えるか、ちょっと手を加えればもっともっと上のステージに上がれるのではないか。上記3点を総合的に判断して予定候補者とコメントを数回やりとりして、お人柄を確認してご本人に掲載許諾を頂戴しています。
まねきからのコメントへの投稿、決してブラックメール(恐喝文)ではありませんから、ね。
上級っぽい?
メイプル楓さん😛