結果が出ることは楽しいこと

私は肥満で糖尿病だったので、ダイエットに挑戦した。
今までウォーキングをしても効果は微々たるものでしかなかった。
ウォーキングはその日の気温や天候に左右されやすく、膝や腰にも負担がかかるので常時出来るということでもなかった。
それならばと思って家に秤があったので、ご飯を毎回量って食べることにした。
若い頃のように急激なダイエットは体に負担がかかるし、急に減量して胃の大きさが縮小しないとリバウンドする懸念があると思うので、時間をかけて徐々に減らしていくことにした。
とりあえず、ご飯の量を減らして毎回一定量のコメだけにすると、次第に体重が減っていくようになった。
すると毎日のウォーキングの時も体が軽く感じられ、膝や腰への負荷も少なくなり、軽快に歩けるようになった。
色々なことが好循環になっていくように感じられた。
体重計に乗るのも楽しみになった。
好循環を生んでいくことはダイエットに限らず、ほんのちょっとした仕掛けを仕掛けることから始まり、、色々な場面に応用できるだろう。