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ラテン文化:食の醍醐味:ワインと◯◯◯料理

今日はラテン文化、特にイベリア半島の飲食についてです。

そして、私の大失敗を書きます。


ブラジルからスペインへ


ブラジルにしばらく住んで後、スペインに渡りその話なのですが、主にポルトガルのある街の話です。そして料理のスペイン語やポルトガル語も学びたいと思います。今回はスペインでは日本語の後の( )にスペイン語、ポルトガルでは( )にポルトガル語を表記しておきます。

独身の時に私はブラジル滞在の後、スペインに寄りました。直に日本に帰るのは勿体無い、最初は3ヶ月くらいだな、軽い気持ちでいましたら、ハマってしまい、1年近く滞在していました。当時は2年間暮らしていたブラジルのおかげで、多少のポルトガル語は身につけたんじゃないかな、という程度でした。



ブラジル:リオ・デ・ジャネイロ(Brasil: Rio de Janeiro)

ブラジルからパリに飛び、パリから列車でバルセロナに着きました。

パリ〜バルセロナの列車

バルセロナで

バルセロナの街並み:中央にサグラダファミリア(Sagrada famiia)教会

バルセロナはかなりの推しですが、世界でも人が押し寄せ、最近「オーバーツーリズム」(sobreturismo)で現地の方はデモ(Manifestaciones、企業のデモはHuelgaと言います)をしています。

オーバーツーリズム

観光客に対してのデモ

ガウディ(Antoni Gaudí)カタルーニャ(Cataluña)地方(州で州都がバルセロナ)の文化と食はまたの機会に!
とにかくバルセロナは港街なので魚介類が美味しいのを覚えています。


魚介類のフリート/parilladas de pescados y mariscos

当時のヨーロッパ


私が滞在していた1985年当時、EU(ヨーロッパ連合:Unión Europea)
ヨーロッパは各国間往来するのにもパスポートが必要でしたが、
スペインでは、日本人は観光であれば三ヵ月は滞在できました。
それ以上滞在したければ、隣国に出国し再入国すれば、
何回でもその「三ヵ月」を繰り返すことができたわけです。

私はスペインに計1年近く滞在していたことは前述しましたが、
その間3回ポルトガルを訪問しました。スペインの滞在を延長するのが目的でした。従って、ポルトガル自体にはそう長く時間は割きませんでした。だいたい3日〜5日程度だったでしょうか。

最初は激安ツアー(4泊5日で全部込み込み、当時の五千円ほど)ではリスボン(Lisboa)周辺を訪れ、二回目のポルトガル訪問が中部地区にある港町でした。


ケーブルカー(funicular)1


Funicular 2

その街はアベイロ(Aveiro)と言って、大分市の姉妹都市です。

アベイロAveiro大事件 

さて、このアベイロで大失策をしてしまうのです!


Aveiro アベイロ、ポルトガルのベニスと言われています


アベイロの河口

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