おにぎりにまつわる苦い思い出
白米が美味しくて止まらないーから始まって
白いご飯が欠かせなかった母の思い出話も書き
今度は
おにぎりの苦い思い出を思い出してしまったので
それも書きます🫡
私が一生懸命作ったおにぎりの話
その苦い思い出というのは
母の作ってくれた美味しいおにぎり🍙の話ではなく
私が友達のために一生懸命!作ったおにぎり🍙の話。
スキー旅行の夜行バスでみんなで食べようと
大学生だった頃のその日は
友達数人と夜行バスでスキーへ行く予定で
私は授業が終わってから大急ぎで大学から帰宅し
ご飯を炊いて
おにぎりを、たっっくさん🍙🍙🍙🍙🍙
作った。
その頃はまだおにぎりを買うというのはあまり普通ではなく
何でもコンビニで買える今とは違ったから
みんなで食べようと思ってものすごく頑張って作った🫡
炊きたてのご飯をじっくり蒸らしたり冷ましたりする時間的余裕がなくて
熱々のご飯を手を真っ赤にしながら握った(・・;)
一生懸命作ったのに…😢
バスに乗って落ち着いてから
おにぎり🍙どうぞって
したんだけど🙄
熱々だった炊きたてご飯を
ぎゅうぎゅう握ってしまった私…
お米の粒が潰れてしまって
しかも温かくもないし
全然美味しくないおにぎりになっていた🥲
遠慮のない友人が
プレスおにぎり
だの
これコロコロよく転がるんちゃう
だのとギャグにしてきて
むっちゃ恥ずかしかった🫣
それにおにぎりもまともに作れないのか
と自分が情けなくなった😮💨
おにぎりをなめていた
家に帰ってから
母におにぎり大失敗でみんなにからかわれた🙄
って言ったら
失敗した原因を教えてくれて
なるほど💡おにぎり🍙くらい簡単と思っていたのが甘かったと気づいた
その時初めて作ったわけではなかったけど
炊きたての熱々のご飯で作るなんてことはなかったし
何かおにぎりはしっかり握らなあかん
って思ってしまって
ギュウギュウ力を入れたのが間違いだった🫤
「おにぎり🍙はあまり力入れないでふわっと握った方が美味しいんだよ」
って母に教えてもらった☺
母がキュッキュッて握っていたイメージがあったんだけど
母はその時のお米の状態に応じて握り方を分けていたんだなと今なら分かる🤔
それからはおにぎりは優しく握るようにして
美味しく作れるようになった
母が教えてくれたおにぎりのコツ
今でもおにぎり🍙を握っていると
母が教えてくれた
ふあっと握るんだよ
という言葉が聞こえてくる。
忙しくて急いでいると
ついつい力が入ってしまうんだけど(・・;)
そんな時でも
いかんいかん、そうだった
と母が教えてくれたおにぎりのコツ🍙
がちゃんと頭に浮かんでくる。
母の教え、母の思い出は
いろんなところにある🍀