二次元おにぎり−🐶日記【51日目】
今日は短め。
最近は会社で食べる朝ごはんとして家でおにぎりを握っていっている。えらい。
ただ一つ難点がある。満員電車でのおにぎりの境遇だ。
会社は9時から就業開始なので、毎日私は満員電車に乗らなばならないがその際、にぎりたての三角形のおきにぎりはいつも悲惨な姿になる。
時には四角形、時には丸太、時にはめしつぶの板になることもある。
お弁当箱やおにぎりケースにいれればいいのだが、朝ごはんのためだけに荷物を増やすのも好ましくない。(自宅にもカバンにもあまり物を増やしたくないのだ。)
毎朝、自宅で食べる時間があるならそれだけ寝たい。
おにぎりの形を維持できてかつ、荷物にならない入れ物はこの世に存在するのだろうか。そもそもおにぎりのかたちも立体かつ、三角形で食べる際にはバランスがいいが収納には困るかたちだな。
無残に変形するおにぎりに耐え切れず、対抗策や真新しい開発など、何らかの行動を起こす人間がこの社会を引っ張って行くのかもしれないが、少なくとも私は毎日形を変えていくおにぎりを許容しつつあるので革命家にはなれなさそう。
ある朝、平らに潰れたおにぎりを机に出したまま仕事の準備をしていたら、近くの席の人に「ずいぶん漫画みたいなおにぎりですね」と笑われた。
確かに。
最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。