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努力すればするほどブスになる

まず最初に
この投稿は努力しているあなたを否定しているものではないです
努力するあなたは世界で1番輝いているとかそんな無責任な事は言えないけれど、アタシは立派な事だと思っています。
一緒にかわいくなろう。
幸せになって


メイクを終えた顔を100とするのならば、すっぴんは当たり前に0で、そこから日焼け止めや、ファンデ、アイシャドウなどを重ねていって100にしていく
100に限度はなく、その時100だと思っていたラインが数ヶ月後には70ほどになっていることは当たり前にある
これは技術が衰えたのではなく、自分がその顔に満足出来なくなったり、新たな技術を身につけたりして、100までへの過程が増えただけである
つまり人は毎日かわいいを更新していってるのである


では何故このようなタイトルなのかと言うと、先程も説明した通りメイク後が100だからである

アタシにはメイク後がかわいければそれでいいという思考がここ2年辺りで染み付いてしまった
ここで1番わかりやすい例というのは、恐らく眉毛だろう
ちなみに今のアタシは目と眉毛の距離は近い方がかわいいと思っている。(実際、近年人口が増えてきている地雷メイクなどは目と眉毛の間が狭い)
目と眉毛の距離を近くするには本来ある眉毛ってすっごい邪魔な存在で、どうしてもあるだけで芋感が否めなくなってしまうのだ
そこでするのが、眉毛の全剃りである
実際、眉毛の全剃りをしてから眉毛がめっちゃ描きやすくなったしいつでも好きなように眉毛がかける
困り眉も平行眉もお手の物。
メイク後のアタシはもちろんかわいい←

話が少し逸れてしまったが、つまり何が言いたいかと言うと、メイク後の100のために0の基準を下げてしまっているということだ。
メイクのために眉毛を全剃りしてしまったことによって、すっぴんは一重の眉毛の無いバケモンになってしまい、可愛くなるために努力した結果がすっぴんのブスを倍増させたのだ
また、100の基準が上がるにつれ、0とのギャップに苦しみ、本来はまあ、この程度か。と思っていたすっぴんですら今では鏡を見るだけで苦しくて辛くてしんどい思いをしてしまうような顔になってしまった。
メイク後って自分のコンプレックスを隠して隠して隠しまくった結果の100だから、すっぴんの自分を尚更愛せなくなってしまった


さっき、眉毛全剃りをして、好きな眉毛になれた。と言ったばかりだが、アタシは本気で眉毛の全剃りを人におすすめしない
理由は何個かあるが、1番は辞められないからである(薬物か何かの話?)(薬物ダメ絶対)
眉毛全剃りの楽さを知ってしまったら眉毛が少し生えてきただけで剃ってしまうようになる
つまり気合いを入れて眉毛を剃るのを我慢しない限りまともに眉毛が生えている自分にはもどれないのだ。
他には、もう二度と剃る前の自分には戻れないこと(生えては来るが、量が確実に少ない。つまり眉毛ハゲ)、あとは前述でも言った通り、メイク後とすっぴんのギャップに苦しむからである。
ちなみに眉毛ハゲとかいう日本語はアタシが今作った(既にそんな日本語があったらごめん)
うっすい眉毛になるよ。

アタシが自撮りをする理由に、自分のすっぴんをかわいいと思えないから、愛せないから、メイク後に自分がちゃんと可愛くなっているかの確認をするためにしているというところが少しある
自分に自信がないから写真を撮り、それをSNSに載せてみんなからかわいいと褒められてようやく自分の生み出したかわいいに自信が持てるようになる
それをしていないとすごく不安になる
だって自信が無いから。
今アタシが気に入ってしているメイクだって、する度に親に色々言われ、すっぴんの状態ですら「killは一重だから二重整形とかした方がいいかもね笑」と言われる
こんな家で育ったアタシが顔に自信など持てるはずがないのだ
アタシかわいいでしょ❣️という意味でSNSに自撮りを載せるのではなく、アタシはちゃんとかわいく生きれてる?という意味で載せている

また論点がだいぶズレてしまったような気が。
アタシは、愛せないこのすっぴんとは死ぬまで一緒だけれど、メイク後のアタシはいつまでも史上最高にカワイイを更新していく
でもメイク後がアタシの全てで、アタシの努力の結晶で。
ほぼ遺伝のすっぴんよりも自分で手に入れたカワイイを愛して生きていくほうがずっと幸せなような気がするから

今、これを読んでくれてるあなたへ
アタシは今日もかわいく生きれているでしょうか
あなたの目に映るアタシはどんな姿をしていますか?
アタシからあなたは目に見えませんが、今これを読んでくれているあなたが今以上に幸せになれることを願っています


自撮り界隈にいる人に刺さる(気がする)曲、聴いてみて。


サムネまじで思いつかんくてこれになった。
幸せになりましょう

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