食事の量とタイミングは大事!
「朝は皇帝のように、昼は王子のように、夜は貧者のように食べよ」
このことわざを聞いたことはありますか?
これは「朝食は豪華に食べ、昼食はそこそこに食べ、夜ご飯は控えめに食べよ」と言う意味で、食事の摂り方について述べた西洋に昔からある教えです。
この教えが具体的に何を意味しているかというと、朝起きた時にはエネルギーが不足している状態なのでそれを補うためにも朝食は食べようということです。
寝ている間も体はエネルギーを消費します。
朝からしっかり活動し、集中力を高めるためにもエネルギーを朝食で補給する必要があるのです😊
#朝食を抜くと午前中ぼーっとしがちになります😨
そして、遅い時間にたくさんのご飯を食べるとどうなるか?
休もうとしていた消化器が消化のために働かないといけなくなり、眠りを妨げてしまう可能性があります。
また「食べてすぐ寝ると牛になる」ということわざがあるように、寝る直前に食べて横になると胸焼けを起こしかねず睡眠の質が悪くなってしまいます😓
なので、寝る3時間前には食事を終えとくのが理想です。
参考文献 : 脳内科医・医学博士 加藤俊徳「中高年が朝までぐっすり眠れる方法」
Christian Benedict, Minna Tunberger「Sleep, Sleep, Sleep」