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カメラを持ってわかった「private stock1.5」は、私には作れない
実家で、デジタルカメラを見つけた。
小学生の時、誕生日プレゼントで貰ったもの。
スマホとデジカメ
久しぶりに触るデジタルカメラは、すごく小さく感じた。
プッシュ式ボタンで画面移動して、起動からシャッターを切るまで時間がかかる。
スマホになれた体には、画質も色も荒く感じた。
でもこれでよかった。
簡単に綺麗に撮れるのは毎日使ってる!
カメラを持つojitooleの気持ちがわかった
休憩で入ったカフェ。
デジカメを出して撮ってみた。
新しいカメラを買った時のojitooleの気持ちがよくわかった。取りあえず撮ってみたくなった。
Ojitooleみたいな写真は撮れない、そもそも撮らなくていいか
撮るのは楽しい
あとから見返すのが楽しい
心のきゅんで撮った写真は、後から見てもきゅんとした写真だから。
その場に居ない誰かに見せるためにとった写真もとても愛で好きだ。
ただ、家に帰って○○に見せたくて
構図も何も考えず「あ!見せたい!」
その気持ちだけで撮った写真は何よりも愛だと思う
私は撮るより、ojitooleに撮られる方が好きだ
カメラを向けられる時間が大好き
35mmのヨリヨリ構図だからこその距離感を、私は求めてる。
全部私だけのものなった気がする。
私が撮った写真は、自分が喜ぶために撮ったものばかり。
その場に居ない誰かに写真だけで、自分が思った気持ちを伝えるのは無理なんだとわかった!
よく、「写真とは」とか「なぜ撮るのか、その意味は?」「伝えたい思い」みたいなことを見るけど
普通に、好きなものを撮ればいいと思った。
人に伝わらない写真でもいいと思う。
自分が楽しくて、自分には分かる写真でいいと思う。
それ以上に何を求める?と言うくらい私にはよく見る議論は分からなかった。
みんなそれぞれに想像して、妄想が広がればいい。
それの方が楽しいと私は思う。
だってさ、面白かった話をどんなに上手く話してもその場に居なかった人を現場にいた人と同じ空気感にできない現象あるでしょ。
あれと同じで、自分がきゅんとした瞬間の気持ちを100%分かるのはやっぱり自分だけだと思う。
私には撮れない理由
ojitooleのprivate stockは、名前にぴったりなほど完璧に彼の趣味嗜好が詰まったもの。
彼は、ひとつの事に過集中してその労力を厭わない人。
だからできた写真集。
彼は万人受けするものは作れない
でも彼は、満足したものしか作らない。
彼の趣味嗜好が詰め込まれたprivate stockは
本当にぴったりな名前の写真集だと思う
なぜ私がojitooleのような写真を撮れないと言ったかと言うと
私はカメラを通して被写体と向き合うより同じ空間を楽しんでしまう
被写体(ojitoole)はカメラを向けるとぎこちなくなる。
目をそらす。向いたと思ったら、ふざける。
私の撮りたい瞬間はどこに。
私にはカメラに対する忍耐力もないので、ojitooleのようなprivate stockは撮れないなと改めてojitooleのすごさと脅威を感じた。
でもさ、そもそも人と同じものなんて作らなくてもいいよね。だって人と同じものは、もう存在してるもん。
だからね、私は自分が楽しい写真を撮るよ。
撮る瞬間も全部私の気持ちで!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
この記事を読んで、気持ちが楽になった!写真集見てみたくなった!どんな人物なんだ?(ojitooleもりっこも)となった方
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そしていつか写真がたまった頃、私の好きを集めた写真を見てください😌
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