絵心がなくてもOK!ペン2本で完結する文字だけ手帳術【意識すること3つ】
今日は私の手帳術について、もう少し具体的に書こうと思います。
みなさんはどんな手帳を使う予定ですか?
2024年も私は自分軸手帳を使います。
※Amazonアソシエイト申請中です。
もしご購入を検討されているのであれば、上のリンクから購入していただけると嬉しいです!
Amazonさんに認められたい〜
1.はじめに
長年私は手帳コンプレックスを抱えていました。理由は「絵心がないから」。
Instagramで手帳タグを検索してみようものなら、出るわ出るわお洒落なイラストとコラージュで彩られた素敵なページの数々よ。憧れの山です。
私もそんな手帳に憧れて、毎年マスキングテープやシールを用意して手帳デコに挑んだりもしたのですが、まー面白いほど続かないわけで。(笑)
最初は楽しくても毎日継続となると、とにかく手帳を仕上げるのに時間がかかることがストレスになってくるのです。
手帳を彩る時間そのものに価値を感じる人もいれば、そうでない人もいる。
長年手帳での失敗を繰り返し、私は後者の人間であると最近ようやく気付きました。(遅いよ)
それでも思い返せば、昔から仕事で使っている手帳の中身を「綺麗だね」と褒められることが不思議と多いのです。黒一色で色気もなく、思いつくままに書いているだけなのに何故…?!
思い当たることと言えば、余白の取り方と適度な囲み線が手帳をスッキリと見せているのかもしれません。
そこで私は考えました。
絵心がなくてもOK!
ペン2本で完結する文字だけ手帳術
これでいこう。私らしくこれでいきましょう!
そんなノリで、去年から赤黒のフリクションボールペンとマイルドライナー1色で手帳を書くスタイルを貫いています。
2.ペン2本文字だけ手帳術で意識していること
ルールは意外と少ないです。
・黒で書いてから、大事な箇所にマーカーを引く
まるで地味な学校のノートです。
それで良いのです。シンプルを極めましょう。
赤ペンは使い過ぎてしまうと、ページがチカチカするし、本当に重要な箇所がわからなくなってしまいます。赤はほぼ出番なしです。
私の場合、書いている最中に「ここは赤で書こうかな」って考えている時間がもったいないと思ってしまうので、黒1色でガーッと書いてしまってから、後で読み返しながら強調したい部分にマーカーを引きます。
ここでちょっとポイントなのですが、マーカーは太線全開で引かず、文字の半分くらいの幅で引くとちょっとイイ雰囲気になるのでオススメです。
・余白を意識する
余白は贅沢に取りましょう。
ギッチギチに詰めて書くと、気持ちにも遊びがなくなってしまいます。
私は、余白を自由に取りやすい方眼タイプのノートが好きです。ベーシックな横罫線のノートだと、縦の余白幅が決められてしまって、ちょっと窮屈に感じます。(個人の感想です)
・適度な囲み線を使うことで、イラスト風に仕立てる
憧れる気持ちはわかりますが、絵心のない自分を受け入れましょう。中途半端なイラストは不要です。(過去の自分に宛てたメッセージ)
その代わり、吹き出しや囲み線を使いましょう。1ページに5個くらい入れると、全体のバランスが良くなります。
囲み線もバリエーションを増やして頑張る必要はありません。私も、雲みたいなもくもく囲み線と、楕円の囲み線、四角の囲み線、ギザギザ囲み線の4つしか使いません。
大事な箇所は、時々二重の囲み線を使うことで変化を付けると、良い感じになるのでオススメです。
余白がないと囲み線も描けなくなるので、余白を意識することがここで活きます。
以上 意識すること3つでした。
私にとっての手帳って「余白と文字のバランス感覚」を結構重要視しているのだなぁと書いていて気付きました。
とは言え、手帳はあくまでも思考を整理するツールであって、綺麗に書くことは二の次であることを忘れないでいたいですね。
いずれにせよ、お互いに楽しい手帳ライフを送りましょうね。
今日も手帳に関する全てを書き切れなかったので(笑)、明日は続編として、手帳に載せた目標設定等に関する記事を改めて書きたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?