手帳で身に付ける「神時間力」
三連休最終日。
明日からまたお仕事が始まりますね。
頑張りすぎず、ぼちぼちいきたいものです。
気持ちを仕事モードに切り替えるために、今朝は4:30に起きて、いつも通りVoicyを聴きながら身支度をしていたのですが、星渉さんの一言にめちゃくちゃ反応してしまいました。
「手帳はスケジュール管理に使うものではなく、自分を動かすためのツールである」
うっわー!それそれ!それな!!
首がもげるほど頷き、そのまま傾れ込むかのようにAmazonへ駆け込んで「神時間力」の本を購入、朝食前に一気に読み終えました。
今年の私は本に投資すると決めたんだ…!
1.今日読んだ本
神時間力 著者:星渉
・本の概要
ストーリー仕立てでよくわかる
「上手な時間の使い方」
「やる事が多すぎて時間が足りない」
「限られた時間で最大の成果を出したい」
「仕事とプライベートな時間のバランスを取りたい」
「なんとなくスマートフォンをダラダラ見てしまう」
など、現代人の時間に関する悩みを解決する1冊です。
・読んだ感想
最近のビジネス書あるあるですが、重要な箇所にあらかじめマーキングされているやつ、個人的にとてもありがたいです。
ライトなビジネス書はざっくり繰り返し読む派なので、最初からキーワードに色付けがされていると、内容を把握するためのタイムパフォーマンスがぐっと上がります。
この「神時間力」もまさにタイパ重視で、視覚的に内容を捉えやすい文章構造になっていました。
とは言え、本自体は一つのストーリーとなっており、登場人物に自分を投影させることで、より内容を自分事化できる仕組みになっているのが、他のビジネス書との差別化に繋がっていると思います。
堅苦しくなく、親しみのあるビジネス書というのが星さんっぽい!
最初から最後まで飽きることなく楽しく読めました。
・読書メモ
重要なのは、「今どこを目指しているの?」という明確なゴール設定。
そして、そのゴールに辿り着く(=結果を得る)ために、私達は日々時間を投資しているのです。
得られる結果=投資した時間×行動レベル
とは言え、時間は有限です。
日々生活をしていると、やらなければいけないこともたくさんあります。それらのタスクを上手くやりくりすることで、ゴールに向かうための時間を生み出すことがわかりました。
「時間は作るもの」
限られた人生の中で、幸せに生きるためのヒントをたくさん得ることができました。
早速実践です。
2.今日の手帳
半年以上ぶりに手帳を再開!
まだ手と思考が鈍っていないようで安心しました。
・手帳に書いたこと
①起床、出勤、退社、就寝時間に赤のライン
②左の欄に1週間の仕事のタスクを書き出し
③ウィークリー上段に夕飯の献立計画
④作り出した時間でやる項目には囲い線
(囲い線を付けることで意識を向けさせる)
⑤マンスリー左側に作り置きリスト
・感じたこと
改めて、タスクを書き出してあらかじめボリュームを把握しておくことの安心感が半端ないな…って思いました。
「ウワーやることたくさん!」って悲観するのではなく、やるべきことがたくさんある場合に、どう引き算するかを前もって考えて対策を打つことが大切なのです。
今日は忙しいぞ…って何となくの感覚で捉えていても、書き出してみると案外そうでもなかったり。
手帳に書き出すことで自分を客観視できるので、やっぱり手帳サイコーだな!って思った祝日でした。
みなさんも手帳を使って神時間力を上げていきましょう!
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