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【10月の詩】豊穣

そのあめ
秋を 育てる

あなたが 大地に
染み込んだ後も
わたしらで 唄い伝えよう

辛かった日々も
あの涙も
わたしらは 豊かになる

身も 心も

そのあめ
秋は 待つ

何世紀も
時をまた
わたしらで 唄い伝えよう

PS
この詩は、
前回の「鈴虫」のサイドストーリーです。

秋の豊穣が沢山ありますように。
秋の芸術が沢山ありますように。

わたしにも、作詞家にしてくれる人との出逢いがありますように。そんな、サイドストーリーがありますように。夢が、叶いますように。。

六花💌

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