図書館多読の限界。ORT英英辞書とバラ売り1冊、買いました。
今日も英語多読の話。
ORTのステージ4では、はじめて『続きものの物語』が出てきます。
Oxford reading tree stage4 stories
これまで読んできたステージ1〜3も、キッパー家族を中心に物語が展開してきましたが、ステージ4のstoriesで初めて『読む順番』が出てきたんですね。
家を引っ越して、リフォームしたら謎の小部屋や地下室が出てきたり
→ドアが開かないのもstuckなんですね!
庭にはツリーハウスなんかもあったりで
なんともワクワクする展開なのですが
たいへん残念なことに、
私まだ、
『1話目』を読めてないんですよ。
1話目のタイトルは『House for Sale』
キッパー家族、新しく家を買ったんですね!
いったいどういう経緯で家を買うことにしたんだろう、子どもたち、やっぱ喜んだだろうなあ…!
これは早く1話目読みたいな、と思ってたんですが、
ずーっと待ちぼうけの状態でして。
図書館多読の限界。蔵書がない、返却されない。
というのも、私はORTを図書館で借りているのですが、
この一冊だけ、なぜか戻ってこないんです。
返却期限の2週間を待っても戻らない。
おかしいなと思って蔵書検索してみたところ、どう検索しても(タイトルやISBNなど)この本だけヒットしない。
まさか・・・
図書館の人に調べてもらったところ
「どういう経緯があったかわからないのですが、たしかに、この本だけ蔵書が無くなってしまったようですね」
マジかーー
この重要回が『無い』とは(´д`;)
たぶん、利用者の紛失とか破損で、本の登録そのものが抹消されちゃったんだろうな。
盗難は考えにくい。
こちらの図書館では『ICタグ+入退場口のセキュリティゲート』が導入されている。
どちらにしろ、記念すべきORTの新展開1話目を読む手段が失われてしまったのは、たしかだ。
読みたい。
こうなると、ますます読みたい。
ORTのバラ売りはAmazonで買える
ORTは基本、セット販売なんです。
一冊だけ単品で買えないかなと探したら、ありました!
さすが世界のAmazon。バラ売りでORTを買えるとは。
さっそく注文しました。
イギリスから発送だそうで、結局また2週間くらい待つことになりそうです。笑
読み終わったら、図書館に寄贈しようと思います。
▼その後"House for Sale“届いたので図書館に寄贈してきました。
ORT英英辞典 My Oxford reading tree Dictionary
そんなこんなでAmazonウロウロしてたら
ORTの英英辞書があるのも発見!
お値段も新品で1000円ほど、意外とリーズナブル。
それもそのはず、ページ数わずか64ページ。ORTの絵本と同じく薄いペーパーバック、辞書というか冊子なのだ。
しかしレビューはだいぶ高評価で
本当の意味でのはじめての英英辞典なら,これでしょう。
英英辞典を使いたいが,なかなか使えないと悩んでいる方にお薦めします。このわずか64ページ,300語の辞典を3回ほど通読したら,お手持ちの英英辞典も使えるようになっているでしょう。急がば回れで,この辞書をまず,使って下さい。
SSS多読を始めたばかりの初心者なのですが
この辞書に出会った時は、本当に感動しました!!
とても基本的な単語が、イラストと易しい英語で紹介されています。
英語を英語のまま、単語を日本語に置き換えるのではなく
イメージで理解するのに、とても役立ちました。
私のつたない英語多読にピッタリではないか!
こちらも即買いである。
ちなみに、「多読三原則」には『辞書は引かない』という基本がある一方で、英英辞典ならオッケーとある。
多読を続けて徐々に英語にも慣れてきて 、英英辞典を引くことにストレスを感じない状態なら 、英英辞典を引いても構いません 。むしろお勧めしたいくらいです 。
『英語多読 すべての悩みは量が解決する!』
楽しみだ。早く届かないかな〜
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