発達障害の子供に周囲は どう対応したら良いか…
毎日 お疲れ様です😌
ほとんどの方が知りたいと思っている『発達障害の子供に周囲はどう対応したら良いか』について、これまでの対処対応方が少しでも参考になれば…と思い✍🏻ことにしました~✨
今日も最後までお付き合い宜しくお願いします🙏💓
(毎回毎回、誤字脱字や語彙力のなさ本当に申し訳ございません。。)
発達障害については過去の記事『子供って虹色?!🌈』に記載しておりますので詳しく知りたい方はそちらも合わせてご覧いただけると幸いです🙏✨
子供の生活の場面を【家編】【学校編】【買い物等の出かけ先編】大きく分けて3つにしてみました~
この場面ではどうしたら良いのか??
実際に母(私)と息子がどう乗り越えてきたのか…などもお話したいと思います。
【家編】
土日祝のお休みの日には家に居ることが多いと思います。
家の中で起こり得る事…こうしてみた!!
朝ご飯に対してのイヤイヤ問題…
朝食一生懸命考えて用意しても「今日はこれ食べない」「この気分じゃない」など悲しい事を言われることも多々あります。
こだわりの特性が強い子は特にイヤイヤが強く出てしまう時もあります。
そんな時は、夜寝る前に「明日の朝ごはん何食べたい?」「冷蔵庫の中にはウインナーと納豆、卵があるからウインナー焼いて、厚焼き玉子?目玉焼きが良い?」「食パンとチーズがあるからウインナーとチーズのピザ風パンにする?」など予め決めておくと良いですよ
うちは毎日寝る前に子供達に聞いています
ただ、決めておいても朝には気分が変わったり話したことを忘れる事も多々あります…
直前に拒否されたら「今日は母頑張って作ったから明日食べたいもの作るね」「ごめんね~今日はこの気分じゃなかったんだね…でも昨日寝る前にお話したの覚えてる?」←少しでも覚えていたらその事を褒める。
「明日の朝の食べたいもの決める時は紙に書いておこうね」など臨機応変に対応する。
服これじゃない~問題
服も同じで前日の夜などに次の日着る服+靴下+ハンカチ等を全て用意させておく(自分でできない日は一緒に用意する)
時間があれば朝でも…
一緒に用意するプラス面は、自分で着たい服を選ぶことにより次の日着る時スムーズに着てくれる!
自分で服を選ぶ練習になる!
気をつける点は次の日の天候や気温を調べておく必要がある。(子供と一緒に調べると子ども自身も天気などが分かり良い)
学校からのお便りやプリントを持ち帰らない問題…(学校に忘れる事が多い子は…)
クリアファイルを用意し紙に『学校からもらう学年通信、テスト、プリントは全てこのファイルに入れる』っと書きクリアファイルに入れて置く(息子は文字だけでは読めない時がある為、絵も書いてます)
鉛筆や消しゴムが直ぐに無くしてしまう…問題
名前を書いていても何故か無くなりますよね、、そんな時は前もって予備をたくさん買いだめしときましょう。(買い溜めしておくと焦らなくて良いし、まとめ買いでお得にGETでき一石二鳥~)
うちも鉛筆にしろ消しゴムにしろ一週間まるまる無くならなかったことはありません(笑)
鉛筆も消しゴムも無くなるものだと割り切ります。
逆に言うと学校で勉強の為 鉛筆や消しゴムを出しているから無くなるんですよ~
頑張って勉強した我が子を褒めてあげましょう!
【学校編】
子供の状態を学校に前もって知ってもらう。
一日一日機嫌も変わる為少しでも気になること不安に思うことがあれば担当の先生に話す(学校に電話をする程でもない時は連絡用ノートを作っておくと良い)
うちも特支の先生専用の連絡ノートを作ってます。(特支の先生だけでなく担任の先生などにも共有してほしい内容の時は、そのノートに大きめの付箋を貼りその付箋に内容を書くと特支の先生から付箋を担任の先生へ渡してくれるので良きです)
理解されないのは悲しい…問題
先生によりいろんな対応をされますが、発達障害がどんな特性なのか理解していない先生もたくさんいますので、こんな時はこうしてほしい…など担当の先生から学校全体会議の時に伝えてもらう
登校しぶりが酷い時の息子を学校に必死で連れて行った際に…(学校までこれただけでも凄いのに…)
たまたま玄関にいた先生から「自分で靴脱いで、ちゃんといきなさい」の一言…
母(イヤイヤイヤイヤ~今その言葉ダメです…母めっちゃ必死でここまで連れてきましたよ~息子の気持ちを少しでも楽しく行けるようにいろんな話して努力しました~今息子は靴自分で脱げないモチベーションなんです…
母の頑張り崩れ去る…)
通常であれば息子も自分で靴ちゃんと脱げます!
先生の気持ちは「いつも自分でしてるでしょ?」「今日もできるでしょ」って…それはそーですけど、今の息子ははできないんです
できたら母汗だくで息子の靴脱がしません…
上記の様に我が子に関わっていただいている先生全員に分かってもらう必要があります。
我が子のモチベーションが下がってる時に突き刺さる一言をかけられたら大変なこと(大暴れしたり脱走する=学校に行きたくない)になります。
これは本当にいまでも思うことなので、先ずはどんな時に、どんな感じで接してほしいのかどんな対応をしてもらえるとスムーズに進むのか伝えるのが重要
我が子が発達障害と周りには知ってほしくない…って方も多いと思いますが知ってもらうことによりトラブル防止になったり我が子が傷つくことを減らせるのです
忘れ物は必ずと言っていいくらいあります…メモを書いても忘れます…
たまに学校に行き持ち帰ることもおすすめします。
【お出かけ先編】
急なお出かけにイヤイヤ…問題
出かける事が確定している場合は、事前に子供に伝えておくとスムーズに出かけてくれる時が多い
自分達もですが、いきなり出かける事になるとバタバタ…あれもこれも用意しないと…まだ着替えてないのに…時間ない…など慌てたりしますよね
子供も急に出かけるとなると不安になったり頭が追いつかなくてアタフタしてしまう時があります
前もって分かっていると、気持ちも落ち着いて用意ができます
出かけ先で機嫌が悪くなる…問題
どこに出かけるにも子供が落ち着けるように好きな物(食べ物、おもちゃ、本、折り紙…𝐞𝐭𝐜...)何でも良いので…特に普段と違う場所に行く時は前もって用意をし持って行くことにより落ち着けたりします。
うちはイヤーマフ(聴覚が過敏な為)好きな本、人形など(兄妹その時により違いますが…)持って行きます。
これがあることにより普段とは異なる場所や雰囲気に不安になりすぎず過ごすことができます。
何かを触っているだけで落ち着ける場合もあったり(手先を動かしていると落ち着く…など)その子&その日の状態、状況により一緒に決めてると良きです
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上記はほんの一部に過ぎません、特性やその時々で周囲の対応も変える必要があったり、、、この時は『コレ』っと言うものではない…っと考えています
前回上手くいった対応方も今回は上手くいかない…って事がたくさんありますし今でも毎回試行錯誤しています
分かってほしいことは…
●前日や少し前までできていたこともその時の気持ちや環境でできなくなることが多々あります
※昨日できたから今日もできる!○歳だからできて当然!は大間違い
できない時は何故今日はできないのか?できなくなっているのは何故か…考えてみてください
●今後の見通しが分かるとスムーズにいきやすい
突然「今から○○行くからね」はその子にとって予定になかったこと…不安になったりパニックになることもあります。
前もって伝えておく事が大切…
「○時になったら○○行くよ」
「明日の朝ご飯の後…○時に○○行こうね」
「長い針が○の所、短い針が□になったら○○するよ」←言うだけでは伝わらない時があるので時計の絵も書くと良いです
●言ったことを忘れるのは仕方ない
自分自身も言われたことやしなければならない事をよく忘れます(直ぐにメモを書くようにしています)
発達障害の特性にもよりますが、覚えておく事が難しい事が多々あるのでメモを書いたり、重要なことは学校にも共有しておくと良きです
●忘れ物や無くし物は怒らない
上記でも述べたように特性により忘れることは仕方ないのです
自分の持ち物を管理することはすごく難しいこと!
それでも皆と一緒に勉強する為に筆記用具を出し精一杯頑張っています←凄い 偉かったね~っと褒めてあげて下さい。
忘れてもまた取りに行けば良い
無くしても縁があるものなら返ってきます
怒るより褒める
見出し画像の藤の花の花言葉は『優しさ』『歓迎』その他いろいろありますが…
藤の花の花言葉の『優しさ』が皆の心にあれば一人一人が生きやすい世界になります
『歓迎』…どんな人でも喜び迎える事ができれば世の中にいじめなど減っていくのではないでしょうか
発達障害について✍🏻は毎回ながら長々になってしまい本当に申し訳ございません💦💦
いつも最後までお読みいただき本当にありがとうございます🙏✨
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