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鬱っぽくなった時にすること

しばらく体を壊していました。今日はようやく回復の兆しが見られた頃。

今回ではっきりとわかったんですけど、なんというか、「生きる」とか「人生とは」とか言い出した時って大体体調が悪いですね。普段は考えないことを考えて自分の人生について研究し出したらもう鬱の傾向が見えています。

今回は鬱っぽくなった時にすることリストを作ってみます。

対策としてはまず
①早めに現状に気付くこと が大事。
自分の生き方に迷い出した場合の他には、普段スルーできることが変に気になったり、妙にイライラする場合も要注意。「今自分は調子が良くない」と早めに自認することが大切です。

次に
②”なんとかして生き延びる”モードに変更する
調子が悪いことに気付いたら今掲げている目標を一旦引き下げます。ハードルをうんと低く設定し直す。つまり”生きれば合格”とする。
(今回私は”生きることと愛犬ルーのお世話をすること”を目下の目標としています)
大丈夫です体調が回復すればまたいろんなことができるようになりますから。体調が悪い時は「私なんて駄目だ…」と考えがちなので、合格点を必ずクリアできるようにすることが大切。そして目標をやり遂げたらきちんと自分を褒める。

”なんとかして生き延びる”モードなんですから、用事ができなくても仕方ないです。そんなことを言っている場合じゃない。ストレスのかかることはできる限り手放しましょう。休めるものは休んで。

③今という時間をどうやり過ごすか
休みを確保したとして、ひたすら寝ていても悪い方向にばかり思考が巡っていくので気分は良くなりません。ひたすら眠ることができるのならそれが一番なのですが。
眠れないけど何かを積極的にする気にもならない。そんな時には、少しだけ頑張ったらできそうで、達成したらスッキリすることを考えてみます。
例えば。着替え、洗顔、歯磨き、シャワーを浴びる、お茶碗を洗う、ゲームをする、読書をする、日記を書く、パズルをする、コンビニまで散歩する など。
無理する必要なありません。やってみてしんどかったら辞めて大丈夫。例えば読書でも、実用書はしんどいけど漫画なら読めるなどと傾向があると思うので、自分でトライアンドエラーをしてみる。疲れたら寝る。やってみたら意外と夢中になって時間が経った、その間ネガティブ思考にならずに済んだという状態になったら最高。万々歳をして自分を褒める!

最近わかったこととしては、じっとし過ぎるとしんどくなるし、動き過ぎると疲れる。当たり前ですが…だからやることを上手く組み合わせて、読書が捗らなくなってきたら体を動かす家事をする、疲れたら横になって動画を観るなど。出来るだけ自分が楽に過ごせるようにやってみよう。

気分が落ち込んだら、これは今だけでまた気分が上がるとことを忘れずにゆっくりしたい。将来のことも過去のことも忘れて今という時間をシンプルに心地よく過ごす。毎回忘れちゃうけどこうやって冷静に対処できるようになりたいな。