サイトラ実践✨ウサギとカメ⑩
こんにちは、Masamiです。
『The Hare and the Tortoise (ウサギとカメ) 』の10回目です。
毎回こちらから一文ずつ取り上げています。
今日取り上げるのは…
英文は、だれが→どうする→何をといった順番で並んでいます。
意味のかたまりで区切って、日本語を当ててから、解説にとんでみてください。
それでは、説明していきたいと思います。
The Hare now ran his swiftest, / but he could not overtake the Tortoise / in time.
ウサギは最も早く走った / しかし、彼はカメを追い越せなかった / 間に合って
また、run の見慣れない使い方が出てきましたが、いろいろ英文を読んでみると、中には文法的に説明がつかないものも多々あります。すべてが規則に当てはまるわけではないので、単語の並びから、最も早いスピードで走った、全速力で走ったんだなとニュアンスを察してみる柔軟性も大切です。
イソップ童話は fable (寓話) で、動物を主人公にしたやりとりには何らかの教訓が織り込まれています。次回が『ウサギとカメ』の最終回になりますが、この物語が私たちに伝えたい教訓について見てきます。
それでは次回をお楽しみに~♪
(画像 Image by jannoon028 on freepik.com)
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