みて考えよう!難民映画祭
難民映画祭に関するお知らせ記事まとめ
第19回難民映画祭の感想まとめ
難民映画祭・広報サポーターとは難民一人ひとり物語を通して、難民について知り、支援の輪を広げていくことを目的にした、難民映画祭。 そんな難民映画祭を応援したい!と集まった社会人・学生ボランティアが私たち難民映画祭・広報サポーターです。 このnoteで難民サポーターが、第19回難民映画祭で上映される6作品のレビューをはじめ様々な角度で映画祭を紹介していきます! 第19回難民映画祭19回目となる今回は、困難を生き抜く難民の力強さに光をあてた6作品(日本初公開4作品を含む)をオ
第19回難民映画祭・広報サポーターの児山亜美です。今回は、映画『ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅~』の字幕制作にて翻訳リーダーを務めた私が、翻訳の裏話を紹介します。 『ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅~』 ⚫︎オンラインで鑑賞 ⚫︎オンラインで6作まとめて鑑賞 ※外部サイト(Peatix)へ移動します。 本作のキーワード 本作の翻訳は8名のチームで行いました。8名を約10分ずつのパートに分けて、1つの作品を翻訳します。用語や固有名詞など訳語を統
第19回難民映画祭では、困難を生き抜く難民の力強さに光をあてた6作品(日本初公開4作品を含む)をオンラインと劇場で公開。 第19回難民映画祭・広報サポーター星有希が、上映される『学校をつくる、難民の挑戦』について紹介します! あらすじ オーストラリア政府がボートで到着したすべての庇護希望者を強制収容する事態となり、インドネシアのチサルア村で数年を過ごすことになったハザラ系アフガニスタン難民、ムザファルとカディムという2人の若者がいた。宙ぶらりんな状況の中でも、よりよい生
皆さん、こんにちは。『永遠の故郷ウクライナを逃れて』翻訳の裏話パート③では、訳す際に時間をかけて議論を重ねた5箇所について紹介させてください。 『永遠の故郷ウクライナを逃れて』翻訳の裏話パート①、②はこちら🔽 映像には、字幕が次々に映っては消えていきます。その一言一言について、実は訳者が「意味は合っているか」「違和感はないか」「視聴者に通じるか」「監督や登場人物の思いに沿っているか」などなど…うんうん唸って作っているのです。 チームのメンバーとは主にGoogleスプレッ
皆さま、こんにちは。難民映画祭広報サポーターの青井夕子です。 『永遠の故郷ウクライナを逃れて』翻訳の裏話パート②は、翻訳の際に、私たちが想像していなかったほど大変だったこと3点について、お話させていただきたいと思います。ぜひお付き合いください。 『永遠の故郷ウクライナを逃れて』翻訳の裏話パート①はこちら🔽 ウクライナの地名の確認 まずはウクライナの地名の確認です。これは大変な作業でした。この戦争を機に、これまでロシア語の発音を元に表記されていたウクライナの地名を、ウク
皆さま、はじめまして。難民映画祭広報サポーターの青井夕子です。私は日本映像翻訳アカデミー(以下JVTA)で映像翻訳を学び、この度、『永遠の故郷ウクライナを逃れて』の字幕制作に関わる機会をいただきました。 9人の翻訳者が一丸となってゴールを目指したこの体験は、想像をはるかに超えたすばらしいものでしたので、この場をお借りし、「翻訳作業の裏話」としてご紹介させていただこうと考えました。 そして1人でも多くの方にこの作品を視聴していただけたら、広報サポーターとしてこれ以上の喜びは
難民映画祭を知ったきっかけは? 「わたしと難民映画祭」をテーマに、難民映画祭サポーターそれぞれが難民映画祭を知ったきっかけや、初めて参加したときのことなど、難民映画祭にまつわる思い出を語ります。 初めまして。第1回目を担当します、難民映画祭サポーターの菅浪瑛子です。 初めて難民映画祭に参加したのは2017年。私は京都の大学生でした。レンタルショップや映画館に通う学生だった私が映画祭にも興味を持ち始めた頃です。 2017年の難民映画祭は、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡、
第19回難民映画祭では、困難を生き抜く難民の力強さに光をあてた6作品(日本初公開4作品を含む)をオンラインと劇場で公開。 第19回難民映画祭・広報サポーター星有希が、上映される『孤立からつながりへ~ローズマリーの流儀』について紹介します! あらすじ オーストラリアに定住した難民や移民の中には、社会とのつながりをもてずに孤立した人生を過ごしている女性たちがいる。警察とコミュニティの橋渡し役を務めるローズマリーは、経験したことのない異文化を分かち合おうと、イラク、コンゴ、ペ
10月22日夜、広報サポーター5名+国連UNHCR協会の方々と一緒に、難民映画祭のチラシ6,000部を全国120か所の映画館に発送しました。 映画館には事前に設置可否と必要部数を広報サポーター5名で手分けして電話でヒアリングし、リストを作成しました。ほとんどの映画館に快く引き受けていただきました。 発送作業は仕分け、宛名貼り、糊付けなど、あれこれ試行錯誤しながらチームワークよく1時間ほどで完了。山のようにあったパンフレットがあっという間に封筒の中へ。 お近くの映画館でみ