ろど 2024年3月9日 17:08 南の丘から少し暖かい風が頬を撫でて行く昼下がりの木陰の下で、貴女の長い黒髪が待ち切れないと白い指に絡みだす。薄い緑の草木が体震わせ青い空へと仰ぐと香る匂いに誘われて気付く優しい時。静かに何も言わず優しい目で何かを見つめてはちょっと微笑ながらも伝えるは、寂しさ故の若葉の葉も落ちる頃 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日記 #エッセイ #詩 #つぶやき #壊れたロボット 1