◆空の彼方
仕事帰りの橋の上、東の空に星を見つけました。
久しぶりと眺めながら、ちょっと足を止めてみる
薄汚れた東京の夜空に、微な光り届けるのは木星かな
いつの頃からかな、、、星を見なくなったのは。
田舎に居た頃は、満天の星空に空の大きさを知り、
四季折々星座に、尽きることのない物語を知り、
無数に流れる流星群に、感動と興奮を覚えた日々。
いつの頃からかな、、、空を見なくなったのは。
見ようとしても、見えないだけなのか、
見えないからと、見ようとしないのか、
…大切な何かを忘れてしまった気がする。