40代からのフレイル予防は、ウィズコロナ時代に求められる生活習慣です!
こんにちは!
今日も暑いですね。皆さんコロナ対応に熱中症対策が増えましたね。
皆さん、「フレイル」をご存じですか?
聞きなれない言葉だと思いますが、ウィズコロナの状況の中で生活習慣を考え直すきっかけともなると思い紹介します。
フレイルとは
健常から要介護へ移行する中間の段階と言われます。
具体的には加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり、家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般のことを指します。
高齢者の多くの場合、フレイルの時期を経て、徐々に要介護状態に陥るとも言えます。
また、フレイルは、身体的問題のみならず、認知症機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題が含まれます。
このようなフレイルも、早い段階においては適切な支援や生活習慣の改善により、健常な状態にもどることができるともいわれています。
そして、このフレイル予防の生活習慣こそ、ウィズコロナ時代においても同様に求められる共通の生活習慣となるのだろうなと思います。
フレイルの原因
・動くことが少なくなる
・社会的に交流する機会が減る
・身体機能の低下(歩くスピードの低下)
・筋力が低下する、筋肉量が減る
・認知機能の低下
・疲れやすくなる
・元気が湧かなくなる
・体重が減る
・低栄養になる
・収入が減る
・孤独になる
いかかでしたでしょうか、今回のフレイル予防についての投稿、心を込めてお送りしました。
ウィズコロナ時代においても活き活きとした毎日を過ごすために、今回のフレイル予防の発想が役に立てば嬉しい限りです。