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没頭できる趣味があるのは良いことだ

貴方には趣味がありますか?ゲーム?料理?読書?
なんでも良いですが没頭できる趣味があるのはとても良い事です。
是非そのまま大切になさってください。
ところで趣味の定義とはなんでしょう、様々な見解があると思いますが、
私は、楽しみとリラックス 自己啓発、コミュニケーション
の3つの要素があると考えています。


趣味の3つの要素

楽しみとリラックス

言わば「楽しい、嬉しい」や「安らぎ、癒し」を得るための行動を指します。
例えば、ゲームをやって楽しいでしたり、ペットと触れ合いリラックス、
などを指します。
大抵の趣味はこのどちらかを含むか、加えて自己啓発、コミュニケーションを含めていることが多いです。

自己啓発

スキルの習得や知識を得る為の行動を指します、
例えば、プログラミングや楽器の演奏、手芸などが分類されます。
ここに分類される趣味は自己成長や達成感を得られ、将来的には収益につながる可能性を大いに持っているため非常に大切です。

コミュニケーション

他社との交流を深める行動を指します。
例えばサークル活動や雑談会などがあげられるでしょう。
他と違う点は一人では行えない行動であるという点です。
自分の望んだタイミングで摂取することができるとは限らないのです。

このように3つの要素があり、これらがバランスよく趣味として摂取できると人は安定し、充実感が得られると感じています。
そんな前提を踏まえた上で抑うつ状態の私のお話です。


抑うつ状態によるバランスの崩壊

抑うつ状態になった時私はこのバランスが大きく崩れました。
具体的には、楽しみとリラックスの摂取量が少なくなり、自己啓発の行動に意欲的になり、極端にコミュニケーションを求める状態へとなりました。

楽しみが得られない

楽しみとリラックスを上げましたが、私は極端に楽しみが摂取できなくなりました。なんのゲームをやっても楽しくなく義務的に感じる、また勝敗を決めるゲームで負けると極端に落ち込み、楽しみどころではありませんでした。
そう、元々楽しみのためやっていたゲームから楽しみが得られなくなったのです。

自己啓発に意欲的に

半面、本を読んだり勉強を少々したり、部屋の片づけ、新たな手芸という趣味の開拓ができるようになりました。どれも楽しみ目的ではなく自身の成長を目的として行動しています。自己啓発的な行動にはコストがかかりますが、楽しみ行動の摂取量に対して自己啓発行動による自己成長量のメリットが上回ったのです。

極端にコミュニケーションを求める

とにかく話を聞いてほしい、一緒に遊んでほしい、という思いが強く湧いてきます。理由は幾つか考えられますが、休職中で人と会えなくて寂しい、悩みを誰かと共有したい、暇すぎる、などがあげられるでしょうか。とにかく自分に好意を持って接してくれる人に会いたいと感じます。なんなら今もそうです、雑談とかゲームとかみんなでしたいと思っています。

没頭できる趣味は感情に勝る

現状の私の心境をお話させていただきましたが、この感情に打ち勝つのに没頭できる「楽しみ・リラックス」趣味というのは非常に強力です。時間や周りの事を忘れ目の前の事だけに集中することができ充実感を感じます。
充実感を感じると冷静に心身共に安定して冷静になることができ、感情を制御することができます。
残念ながら私はそのはずだったゲームを失ってしまいました。
(そのせいで最近はさみしいさみしいと言っています…)
今はここに自己啓発に分類されている手芸の羊毛フェルトを昇華させようと考えています。
自分なりの作品を作る楽しみを見出し、また誰かに見てもらう、プレゼントすることで喜んでもらい、その姿を想像することで「楽しみ・リラックス」へと分類を変えたいと考えています。
まだ第2の手を考えられる状況であるというのは幸せですね。
貴方の没頭できる「楽しみ・リラックス」の趣味はなんですか?
没頭できる「楽しみ・リラックス」の趣味があるなら大切にしてくださいね。

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れじちょ@うさぎライター
私が珈琲一杯飲めます、ありがとうございます。