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隠キャの独り言

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辛かった時や苦しかった時など、陰キャの私がストレスを感じた時に湧き上がって来るものを文章にしました。
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#大学生

学生に社会社会言うな

最近、親の口からやたら”社会”、”会社”のワードがでてくる。 「そんなん社会で通用しないよ」 「会社でどーすんの?」 「社会勉強が…」 この世にでてきて俺はまだ学生としてしか生きたことない。 そして社会勉強など学校で教わらない。 できなくて当然だろ。 社会経験のない俺にいちいち「社会が社会が」って言うな。 加えて、これから先の予想しえない未来のことを言われたところで何一つ響かない。 そもそも論で結論を得るたとえ社会人になって社会勉強したり社会経験を積んだところで

年をとるにつれて食にわがままになる

食いたくないものは食わない「残さず食べなさい!」 「好き嫌いせずに食べなさい!」 子供の頃からオトナ達にこう言われてきた。 20になった今、無駄に労力を割いていたということに気づき、非常に腹立たしい。 食いたいものを食えばいい。食いたくないなら食わなくていい。 ただそれだけ。 にもかかわらずオトナ達は「残しては勿体無いから」、「貧しくて食べれない子だっているんだから」、「健康のためにバランスよく」と。 自分もすっかり洗脳され、子供の頃は無理矢理完食したり、また弟・

エゴイズムな母です

13時半過ぎまで家に戻らず、そこには「うどんスープの素」がただポツンと置かれている。 私はその味に飽き飽きしてお理、どうしてもうどんを食べたくなかった。 パンにハマっている私は昼もパンで済ませたかったのだが、色々と都合が悪くパンを食べられる状況になかった。 仕方なくこの日の昼食は次のような”屑飯”で済ませた。 小分けの小さなお菓子、熟した(とても甘いが酷い食感)のバナナ一本、珈琲一杯、コーンスープ、ソーセージ3本そして茶3杯。 食事にこだわる私にとっては”屑飯”とし

家庭における父

家庭のために汗水流して働く父、それこそ朝早く行って帰りが遅かったり、逆に朝遅くて夜番を担当する。 それ故家にいる時間が短く、妻子に顔を合わせる機会が減ってしまう。 毎日顔を合わせる家庭という環境で、その顔合わせの量が減るとどうなるか…? 悲しくもやはり妻子の対応が冷たいものとなる。 父の発言・問いかけに対し、子は無視をしたりひどい時には話しかけてくんな等、父が少し口を開くだけで機嫌を損ねるといった有様である。 特に妻は酷い。 まず無視は当たり前となる。それに反して

先輩で申し訳ないが…『恥を知れ!』

高校からの帰宅時。いつも通り私が電車で座って帰っていると爆音でBooyah(パリピ定番の曲)を聴きながら、ポケットに手を突っ込んで、狂ったほど体を揺らしそのリズムにのっている男2人組が乗り込んできたのである。 そいつらは我がもの顔で堂々と席に座る。不幸にも私の向かいの席。 私は視線をそらすためにスマホをいじり始めた。 そこから2駅目だろうか、4~5人組の女子高生が乗車してきた。 それを見たキチガイ2人は見栄を張り自ら席を立ってその女子高生たちに譲ったのである。正直クズ

おぬしはセコイ

弟は羨ましい。兄はしばしばそう感じざるを得ない。 (以下は完全なる兄のエゴイズムな発言にすぎない。) 弟は兄から様々な”きっかけ”を享受することができる。 それはもう本当に様々で遊び、知識、経験…など。 しかし最も兄が腹立たしいと思うことは、兄が自ら時間を掛けて探し当てたものを、弟は兄に影響されそれをいとも簡単に始めるきっかけとすることである。 「おぬし!それは兄がやっていたのをみて興味が湧いたのだろがぁ!」 「兄の存在がなければおぬしはそれに対し自ら時間を掛け、独

I love loneliness. 私は一人が好きなんだ

私は孤独を愛する。 大学に行っても喋るが誰とも会話をしない(つまり独り言が多い)。 馬鹿みたいに人はいるがその中に友達はいない。 がぁーー。家でも一人がいいーー。 一人でテレビ見て、それに一人でつっこんで。(一人で昼飯食いながらヒルナンデスにツッコミ入れるの好きなんよなぁ) とりわけ食事は一人がいい。 食べるタイミンング・スピード・咀嚼音・最後の一個…。 「中途半端に残すんじゃぁねぇ!!」 なに?!最後の一口が入らないだと?見てみろ鏡で貴様の見すぼらしい巨漢の様

俺綺麗好きなんだよ。きたねぇ奴らと一緒に生活したくねぇんだ。

なぜ私が苦労・面倒にさいなまれなきゃいけないんだ。 そう、 綺麗好きは苦労する。 父は絶対にトイレで手を洗ってないし、その言動からして絶対に汚い。というかあまりそういうのを気にしない人だ。 弟も同様に汚いイメージしかない。小さい頃から共に過ごしてきて分かる。弟のスマホなんぞ絶対に触りたくない。 一日中触り続けて、トイレでも、寝る直前も…。 携帯にどれほど細菌がついていることか。自分の携帯を除菌シートで拭いている私にとっては弟の携帯など(無論父のも)絶対に触りたくな

バイトの日々いやでたまらねぇよ

受験が終わった春休み、時間もあり大学生にもなるんだからと母、祖母に「バイト、バイト…」と勧められた。 隠キャの俺にしては我ながら思い切ったと思う。自らメール→面接→実地ですんなり始まった。 寒かったなぁ~。手をかじかませながら立体交差を自転車でのぼり、頬を赤くして鼻水が出かかっている状態で店長と裏へ…。 春休みで暇だから私は始めたんたぞ!月曜日はいいとして、何故土・日曜日に働かねばならんのか。 私はこのような場で反論?ではないが、嫌だと正直に断ることが出来ないのである