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指の名称、ルールを統一したろやないかい!

名称ルールが気持ち悪いって思うの俺だけ?

今、どうなってんだっけ?

指の名前(名称のルール)をざっくり分類してみる。

  • 親指(メタファー) → 家族として設定している

  • 人差し指(用途)  → 動作を由来とする

  • 中指(位置)    → ただの位置情報

  • 薬指(用途)    → 昔、薬を塗るのに使ったとか

  • 小指(寸法)    → 小さいから

……レイヤーがバラバラすぎる!!

MECE警察出動!
部統一感ある名前にしようじゃないか。


動作ベースで統一しよう!

これでどうや!

 親指   掴指(かくし)
人差し指 連携指(れんけいし) or 示指(しし)
中指   鉤掛指(こうかけし)
薬指   固指(こし)
小指   補指(ほし)


なぜこの名前なのか?

掴指(かくし) = 親指

指の中で一番つかむのが得意なやつ。親指がないとグリップ力が死ぬ。 だから「掴指」。シンプルにわかりやすい。

連携指(れんけいし)& 示指(しし) = 人差し指

人差し指は親指と組んで使うことが多い。ピンセットみたいに細かい動作するし。 一方で、単独で何かを示す動作も多いから「示指」もOK。

鉤掛指(こうかけし) = 中指

この指は絶対に何かをひっかける。ボルダリング、工具、バット、どんな場面でもひっかける。 だから「鉤掛指」。

固指(こし) = 薬指

薬指は単独で動かすのが苦手。でもその分、他の指を支えるのに向いてる。 力を込めるとき、薬指が固定されてると安定する。だから「固指」!

補指(ほし) = 小指

小指はメインで力を入れることは少ない。でも、握りこむときの最後の補助役。 楽器、筆記、細かい調整…そういう場面で「補う」から「補指」。


結論:指の名称は動作基準に統一すべき!

これまで、指の名称はバラバラすぎた。
でも、この命名なら「指の役割」が一発でわかる。
早速、明日から職場で布教してみるか。


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